初代 三遊亭圓朝:しょだい さんゆうていえんちょう(1839‐1900)

日本の落語家。幕末から明治にかけて活躍した落語中興の祖。人情噺や怪談話を得意とし、『牡丹灯籠』『真景累ヶ淵』『怪談乳房榎』などを創作。外国作品の翻案『死神』なども有名。

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メアリー・シェリー
:Mary Wollstonecraft Godwin Shelley(1797-1851)

イギリスの小説家。SF小説の創始者とも言われ、ゴシック小説『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』(Frankenstein: or The Modern Prometheus)の作者として有名。

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棟方 志功(1903-1975)

日本の版画家。青森県出身。ゴッホの絵画に感銘を受け「日本のゴッホになる」として芸術家を目指す。版画を「板画」と称して木版の風合いを生かした作品を一貫して制作し続けた。代表作に『二菩薩釈迦十大弟子図』など。

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歌川広重:うたがわひろしげ(1797-1858)

江戸時代の浮世絵師。元は武士の身分であったが絵師に転身。直後は人物画や花鳥画を描いていたが、『東海道五十三次』シリーズで風景画の名手としての地位を確立。様々な街道ものや名所ものの作品を残した。

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サルバドール・ダリ:Salvador Dalí

スペインの画家。シュルレアリスムを代表する画家のひとり。「既存の常識を破壊する」という「ダダイズム」に属するとされ、常識にとらわれない技法を作品に取り込んだ。その奇矯な人物像も魅力の一つである。

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フリーダ・カーロ:agdalena Carmen Frida Kahlo y Calderón(1907‐1954)

メキシコ合衆国の現代絵画、民族絵画を代表する画家。彼女の作品はメキシコやその先住民の象徴とも言われる。数多くの自画像を通して自らの波瀾万丈な人生の苦しみやもがきを表現した。

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フィンセント・ファン・ゴッホ:Vincent Willem van Gogh(1853-1890)

オランダの画家。ポスト印象派を代表する画家とされる。その独特な画風は近代美術の基礎に大きく影響を与えた。しかし生前にその画業が評価されることはなく、彼自身は37歳で自ら死を選んだ。

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今日の偉人さんは、「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれ、浜田広介と坪田譲治と並んで「児童文学界の三種の神器」評され、童話を文学として確立しました先駆者の一人小川未明氏です。
  

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