秋の瞳にきっと誰かを思い出す


→瞳(め)

この明るさのなかへ
ひとつの素朴な琴をおけば
秋の美しさに耐えかねて
琴はしづかに鳴りいだすだらう
(八木重吉『素朴な琴』)

*フェルナン・クノップフ《女性の習作》1912年

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『秋の瞳』 / 私は、友が無くては、耐へられぬのです。しかし、私には、ありません。そして、私を、あなたの友にしてください。...
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inspirationとは、宇宙の大なる魂への吾々人間の魂の恋慕をいふのだ
―八木重吉

今はあなたは問いを生きて下さい。そうすればおそらくあなたは次第に、それと気づくことなく、ある遥かな日に、答えの中へ生きて行かれることになりましょう。
―リルケ『若き詩人への手紙』

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葉は赤くなり
うつくしさに耐えず落ちてしまった
地はつめたくなり
霜をだして死ぬまいとしている
(八木重吉)
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人知れず一個の死あり著莪の雨


雨のおとがきこえる
雨がふっていたのだ

あのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう
雨があがるようにしずかに死んでゆこう

(八木重吉『雨』 詩稿「母の瞳」所収)

*雨
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*ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ

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いかりなきその日のうれしさ

八木重吉さんの詩の一節から。

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…らと詩誌歴程創刊。戦後1948年生命力讃美と無政府主義的庶民感情を蛙に託した集大成詩集定本蛙刊行、翌年読売文学賞受賞。1987年文化勲章。翌年急性心不全で死去85歳。他詩集に母岩、富士山、日本沙漠等。宮沢賢治の他、八木重吉、逸見猶吉らの詩才も紹介、高村光太郎らの詩集編集等詩壇発展に尽力。

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秋桜

歌:八木重吉の歌の一部
☕️🥞

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はっきりと
もう秋だなとおもうころは
色色なものが好きになってくる
あかるい日なぞ
大きな木のそばへ
行っていたいきがする

木 八木重吉 作

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日向紀久と 八木重吉「黎明」🌅 作品同士に関連性は全くないんだけれども やっぱり似合うと思うんですよ…😭

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縦長まんがとシリーズものばっかだった🙄単発ネタで4枚に収めるとこの辺かなー🤔
①八木重吉の詩の引用あり ②火サプ×よみランねた ③セカンドでムジカピッコリーノパロ ④イメージによる師弟の捏造まんが
注意・説明書きがいるもんばっかじゃないの!!🤗

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今夜は神保町の喫茶伯剌西爾で詩の集まり。今日の課題詩人は八木重吉。特別おやつは町田のママンラトーナのフィナンシェとゴマのスフレ。

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