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[展示中の作品]
マイセン磁器《白磁置物「白熊」》20世紀初頭(原型制作20世紀初頭)
スタッフも大好きな作品ですが、彫刻家の前原冬樹さんもこの白熊を見て一言…
「顔だけ見ても白熊ってわかるな。強いな」とお顔をジッと見つめておられました。(よき思い出です)
#ウッドワン美術館
6/30まで開催中の「前原冬樹 木彫 一木に刻む時の記憶」より、
《一刻 皿に梅干し》2010年
白い皿の上に梅干しがひとつ、ポツンとのっています。前原さんが自宅で使っている大倉陶園の皿をモチーフに制作したもの。
皿と梅干しは朴の一木から彫り出されています。皿の彩色による質感も秀逸!
6/30まで開催中の「前原冬樹 木彫 一木に刻む時の記憶」から、《彼の地へ》
イングランドの老舗サドルメーカー「ブルックス」製の革サドルと、スニーカーは「アディダス」製。
どちらも前原さんが20代の頃に愛用していたものなのです。
https://t.co/8QYiajC6Vc
6/30まで開催中の「前原冬樹 木彫 一木に刻む時の記憶」から、《一刻 狐》。
前原さんの作品では珍しく無彩色、寄木造りで作られています。
キツネの顔は、影絵のキツネのかたちになっていて、前原さん自身の右手がモデルです。
https://t.co/BRtv2BDuta
6/30まで開催中の「前原冬樹 木彫 一木に刻む時の記憶」展から、
《一刻 指輪》2015年頃
一見、本物のレザーのリングボックスと指輪のように見えますが、ひとつの朴(ほお)の木材から彫り出され着色された前原さんの木彫作品です。
石が失われた指輪に様々な思いを感じます…
タイルの上のウサギリンゴは、群れからはぐれ、忘れ去られた存在。
このウサギリンゴに、前原さんは自分自身の姿や運命を投影していると言います。
#前原冬樹
#ウッドワン美術館
https://t.co/BRtv2BDuta
現在開催中の展覧会「前原冬樹 木彫 一木に刻む時の記憶」。スタッフお気に入りの1点をご紹介します。
《一刻 タイルと石鹸》1998年
作者の自宅の風呂場の風景を再現した作品。薄くなった古い石鹸と新しい石鹸をくっつけている様子がリアルな生活感を醸し出しています。
https://t.co/BRtv2BDuta
【前原冬樹展 4/26-6/30】
4月26日から開催の「前原冬樹 木彫 一木に刻む時の記憶」展では、前原さんが制作された妖怪変化の類、"鬼子の手"を展示します◎
前原さんが一木から精緻な技巧でかたちにしたこの作品…いわくありそうな箱もすべて前原さん作。展示が楽しみでなりません!