逃げ若•北畠顕家卿
貴方様の絵がもっと見たいデス
作画コスト、、くっ

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逃げ若武将名鑑【石塔義房】
石塔範家・頼房兄弟の父にして直義派武将長老
北畠顕家の対抗の奥州総大将に任じられるも尊氏から突如解任され直義派に傾倒
その後は生涯直義派を貫き、直義の死後も鎌倉奪還や、畿内での反乱に加担するも尊氏が京に戻ってから行方不明となる

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この尊氏の降伏を受け入れ、北朝が潰される形で南北朝統一「正平の一統」が成立
ただ、直義との交渉でこの降伏がお互いにとって一時しのぎに過ぎないと学習した後村上天皇は直義が死ぬと同日に京へと凱旋
楠木・北畠軍を京周辺へと動かして奪還作戦の準備をする

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即位後は北畠親房をブレインに打倒北朝を目指す
『太平記』では、楠木正行が玉砕覚悟で出陣を決めた際に御簾から出てきて「命を粗末にするな」と窘めるなど、父帝と正成とは対象的に描かれる
忠告虚しく正行は戦死して追い詰められるも、直義の鞍替えという好機が訪れる

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親王時代から波乱の人生であり、年少ながら北畠軍の名目上の大将として出陣
顕家戦死後に伊勢から奥州に向けて出航した際も嵐に見舞われ結城宗広と共に伊勢に戻されます
その後は万が一の時に帝位を継げる者が他にいなかったため再出航を断念して吉野へ帰還。天皇となります

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【Tips】空白の10年間
尊氏が北畠顕家を討伐したことで征夷大将軍となった1338年から、観応の擾乱の発端となる御所巻が起きる1349年前辺りまでの期間
尊氏は武家の棟梁となったことで政務を全て直義や師直に丸投げして、田楽鑑賞以外のことをしていないと言われている

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建武二年の鎮守府大将軍(北畠顕家)。

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貞宗は大徳王寺城の戦い後も高師冬の要請を受けて北畠親房が籠る大宝城攻略に参戦したり精力的に活躍
1345年には嫡子の政長に守護職や所領を譲りながらも政務に携わる半引退生活に
足利家の内乱である観応の擾乱が巻き起こるより前の1347年5月26日に京都で死去。享年56歳

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「物狂の沙汰」三条公忠(公卿)
「皇室の恥」花園天皇(持明院統・先代天皇)
「武家の世の中でも作りたいのか?」北畠親房(側近)
「色々改善しないと職を辞します」北畠顕家(鎮守府大将軍)
「帝の依怙贔屓が大乱を招いた」足利直義(南朝・武将)
 

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貴族ばかり贔屓したと言われてますが、実際は上記のように土地の権利の裁定が遅れに遅れた結果そう見えたとも言えます
武士に高い官位を与えたりする姿勢にしても武士冷遇の意志はない
ただ、これも北畠親子に武士に無闇矢鱈に官位を与えるな!と批判される要因になっている
 

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思想も親子で似通っている…というより顕家が親房の影響を受け継いでる部分があり「北畠顕家上奏文」もいくつか父の代弁じゃないかとも言われています
一番言われているのが「無暗矢鱈に武士に官位を与えて朝廷の仕事をさせるな」という思想で立場としてはガチガチの保守派

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北畠家自体が大覚寺統に代々仕える近臣ですが、親房は後醍醐天皇の父である後宇多天皇に仕えた「後の三房」の一人
後醍醐帝からも皇子の世良親王の世話を任せられるほど信任は厚かったのですが親王が急逝したことを嘆き出家
政界を引退したため倒幕運動には加わっていません

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逃げ若武将名鑑【北畠親房】
北畠顕家の父で後醍醐天皇一番の側近。南朝の実質的な最高指揮官
謀略を得意とした寝業師。各地を駆けずり回り、同時に学識も広めていくなど顕家とは別ベクトルの「戦う貴族」であった
著作『神皇正統記』は後世の歴史観に大きな影響を及ぼす

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【仕事報告】
株式会社セガ様より

北畠親房(CV: 様)

本日よりリリースされた新カードのイラストを担当いたしました
よろしくお願いいたします

https://t.co/c6HMqtL99H

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『太平記』は年齢関係の間違いが多いので鵜呑みにはできないものの、時行をはじめ少年武将がこの時代に多いのもまた事実
その時行とは1337年からの北畠顕家軍で一緒となり、以降時行の3度目の鎌倉奪還や武蔵野合戦でも共に戦っている
そこに親の仇云々の因縁は感じられません
 

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サムザップ様より配信中の【戦国炎舞 -KIZNA-】「北畠具教」描かせていただきました! 6月12日実装されております。よろしくお願いします! 

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オルフェーブルに感じた既視感あれだ、
逃げ若の北畠顕家だ!

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本誌カラーイラスト一部お手伝いさせて頂いてる松井優征先生の『逃げ上手の若君』、最新刊14巻献本届きました、ありがとうございます。表紙は北畠顕家様、う、美しい💐
  

https://t.co/rs5HKXm8iP

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