上村松園の焔と北野恒富の道行の絵が届いた〜。道行画質荒いのは仕方ないのかなぁ。

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Kitano Tsunetomi (北野恒富, 1880-1947)

A Lady In Snow

Taisho to Showa era, early 20th century

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北野恒富が1911年に手掛けた貿易品の品評会のポスター。ミュシャの模倣であることは明らかで、当時西洋を席巻していたアールヌーヴォーが明治時代の日本のグラフィックにも多大な影響を及ぼしていたことが伺えるんですが、腰から下の毛髪や万国旗、花のタッチ等がイマイチ真似しきれてなくて可愛い。

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サントリー美術館「美をつくし―大阪市立美術館コレクション」展前期

日本女性の古典美を集約したような上村松園1943年《晩秋》とモダンな北野恒富1939年《星》、左に橋本関雪1936年《唐犬》大作3点が並ぶコーナーは今回の白眉ではないだろうか。
長谷川等伯 最晩年1607年《烏梟図屏風》の梟が可愛。

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北野恒富展図集の解説によると
「烏は遊女が客に誓いを建てる際に書く熊野の起請文の文様であり、死の象徴」と。
ああ、八咫烏の牛王宝印の烏なのね。

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今回、ご紹介する画は
芳香を漂わす美しい女性と一夜、酒を酌み交わした男が目覚めると、女性は梅の精であった。
恒富の「羅浮仙」は京都国立近代美術館所有の作品が有名です。美術館の作品は竪物ですが、本作品は双幅で制作されています。

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北野恒富『淀君』 1920年 耕三寺博物館

大阪歴史博物館にて「あやしい絵展」開催中です。
2021年7月3日(土)~ 8月15日(日)

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拡大美術館✨夏季特別展「日本画の心」にて展示中の北野恒富「幾松之図」🎨後に桂小五郎の妻となった芸妓・幾松を描いた作品です🧐上目遣いの視線や少し開いた口許など、艶っぽく描かれています🌱カワイイだけの美人画とは一味違う素敵な作品です🙌ぜひ近くでご覧ください🌻

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北野恒富『淀君』 1920年 耕三寺博物館

大阪歴史博物館にて「あやしい絵展」の開催が予定されています。
2021年7月3日(土)~ 8月15日(日)
※東京国立博物館での開催は臨時休館延長のため終了しました

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大観の還暦祝いに贈られた美術院仲間の画帖は、御舟、古径、青邨、小茂田青樹、北野恒富など豪華で見もの。なかでも酒井三良はお気に入り。
東洋的な大らかさ、ゆるさ、文人的世界という点で、小川芋銭や富田渓仙との交流も納得。

大観の院葬の安田靫彦の弔辞文も大観をよく表して興味深く。

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北野恒富
Kitano Tsunetomi

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