今日は、お題消化は無理だったのですが、一応「物忌」のお題について考えているうちに、なぜか思い浮かべてしまったのが、暦応五年、病の床につく直義の図。光厳院も回復の御立願の際、物忌みとかなさったのかなぁ、なんて。

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本日はお題「休み」ということで、頭に浮かんだのが、後醍醐帝の笠置落ち。仮にも未だ習はせ給はぬ御歩行なれば、夢路を辿る御心地して、一足には休み、二足には立ち止まり…。

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本日はお題「歌」ということで…太平記で「歌」というとこの場面しか思いつかなくて、また病中の師直。荻の葉渡る風の音も、身に沁みたる心地しける時節、覚一検校と真城と、連れ平家をうたひける…

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本日のお題は「中世」「熱」ということで…前者は南北朝なので自動的にクリア、後者について、師直が寝込んだところで熱の描写があるかと思ったけど、なかった(汗)。が、ちょっとサボって寝てる師直が描きたかったので(笑)。

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本日はお題「香」ということで…太平記で、香といえばやはり、道誉さん、の大原野の花会、かな。螭頭の香炉に、鶏舌の沈水を薫じたれば、春風香り暖かにして、覚えず栴檀の林に入るかと怪しまる。

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本日はお題「主」ということだったので…三条殿の主、足利義詮ちゃん。明日はお誕生日ですしね!
そして、そんな彼を主として仕える面々は、斯波高経・佐々木道誉・仁木義長・細川清氏…(汗)。

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本日はお題「十代」ということで…おっさんばかりがひしめく太平記の中で、ひと際若さ輝く北畠顕家。奥州から戦い続けて着いた坂本で、一両日馬を休ませたいと訴える顕家ちゃん。

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本日はお題「天下分け目」ということで…南北朝で天下分け目といえば、多々良浜の戦い?と思い太平記を開いてみたら、仁木義長さんが格好良すぎた(笑)。少し仰りたる太刀を、弓手の足を上げて踏み直しては切り合ひ…

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本日は、お題「天皇」ということで!南北朝で天皇といえば、この人でしょう、というので後醍醐帝。例の有名な肖像画のポーズを、ちょっとあおり気味に(笑)。

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今日は、お題が難しくて…一応、「祝」ということで、建武新政開始時、塩冶ちゃんが帝に献上した神馬の図など。僧形げにも尋常の馬に似ず、骨昂り筋太くして脂肉短し。四つの蹄を縮むれば双六盤の上にも立ち…

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本日はお題「海」ということで、船上の、尊氏と師直。敵方、本間孫四郎重氏の射てきた矢を、誰に射返させるか?ただいま相談中。

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本日はお題「葉」ということで、多々良浜合戦の直義。烏の一番ひ、杉の葉を一枝くはへて、甲の上へぞ落とし懸けたりける。左馬頭、即ち馬より下り給ひて…射向けの袖にぞ差されける。

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今日はお題「氏」ということで…南北朝で「氏」といえばこの人ですよね、足利尊氏。源氏の棟梁らしく、時代祭の「足利将軍」装束で(笑)。

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本日はお題「幸」…ということでこの字を太平記の中で探したのですが、天龍寺御幸をうけて、「福智二法成就し給へる人」といわれた、夢窓国師しか思い当たらず(汗)。が、この方を描く場合、直義セットは必須なので(笑)。

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今日のお題は今いち、太平記と相性が悪かったのですが、ここはいっそ、現パロ的な何かで。お題「飯」で、食事の準備をする師直。私本太平記では師直は、「お台所政治」担当と自己紹介しているので(笑)。

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今日はちょっと、お題消化が難しかったので、取り急ぎ、お年賀的なイラストで。時代祭の室町幕府行列的なのを、尊氏・直義・師直にやらせてみました(笑)。今年も、どうぞよろしく!

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本日はお題「涙」ということで、師直・師泰兄弟の降伏に反対する薬師寺公義。
…執事兄弟、ただ朦々としたるばかりにて、降伏出家の儀に落ち伏しければ、公義、涙をはらはらと流して…

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本日はお題「三代」ということで…三代目足利将軍となる春王ちゃんを。御所に戻って部屋の中を走り回るのを、微笑ましく見つめる二代将軍義詮&赤松則祐。

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本日のお題「笑顔」ということで、「例の笑み」を浮かべた足利尊氏。
一体どんな笑みだったのか、気になりますが、ごく穏やかな笑顔と想像しています。

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本日はお題「初代」ということで、初代足利将軍、足利尊氏。…なにか将軍らしい構図を、と考えたのですが、思いつかなかったので、今回は、大堰川の扇面流しのイメージで(笑)。

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