現代詩文庫56「吉原幸子詩集」、初期(1974年)の書影と当時の広告。 https://t.co/cpPfl435vQ

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にユーチューブ版権楽曲で使ったイラストを上げました
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イラストはともかく、ユーチューブの楽曲はとっても良いので聴いてほしい
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⚠本誌 まきまい

前半の詩は吉原幸子の「おまへが だんだん……」です

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「ユメカサゴ」吉原幸子

ユメにみられる魚なのか
ユメをみる魚なのか

(中略)

そいつはユメのようにうつくしくはなかったから

きっと
ユメをみていたのだ

『魚たち・犬たち・少女たち』より

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母の本棚から ⑨松本隆『不思議人形アピ』エイプリル出版(1978)  CBSソニーからシリーズで出ていた絵本《artback》のうちの一冊。昔、吉原幸子が松本隆さんご夫妻と会食した際、当時の最新詩集の『夜間飛行』にサインをしたと言っておりましたので、おそらくその「お返し」ではないかと思います。

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現代詩手帖の吉原幸子さんの特集号を先日見付けて購入。とてもとても好きな詩人です。
ユリイカの1月号に載せていただいた詩『ひかり』の中で書いた「あのひと」は、吉原幸子さんです。詩を書いていたら吉原さんを思い出して、思い出したら触れずにはいられなかった。恐れ多いんですが。

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「現代詩手帖」1964年12月号に挟まっていた、この年の暮れに発売した吉原幸子の第二詩集「夏の墓」の献呈先リストと思われるメモ。三島由紀夫や澁澤龍彦の名前も。

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あなたが死んだ日にわたしは地中に潜った、
光のささない冬眠室に。

お母さんの心臓の下へわたしが這いこんだ時、
わたしは原罪なんかに関わりはなかった。

―シルヴィア・プラス 吉原幸子, 皆見昭 訳「アゼリア小道のエレクトラ」より

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飛ぶ夢をしばらく見ない
吉原幸子「ゆめ」

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