# 読了

【短編小説】#読了
尾辻克彦「国旗が垂れる」

お正月、玄関に国旗を出した。
「お正月の空気は、工場の煙も自動車も止まり、一年で一番キレイな空気です」
「皆が家に籠り、町の全体が白地に赤い日の丸となる。日本の国旗はお正月の為にあると思います」
なるほど。発見があります🇯🇵

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