「ああそうだ。こいつ。自分をこれだのあれだのしか言わないから教えてあげるよ。こいつは『イルネス』虚無を司る悪魔で、イレギュラー的存在なんだ。だから母体の中に引きこもってるんだよ」

「箱入り娘ってヤツ?」
「ちょっと違うけど・・・そういうことにしよう」

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途端に渦を巻き、ナルミの身体が吸い込まれていく。
リューが手を伸ばすも、バチバチと渦から発生した光に遮られてしまう。やがて渦が薄くなっていくと、その場に居たはずのナルミは居らず、代わりに立っていたのは仮面を着けた異形のような手を持つ悪魔だった。

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「プレイヤーよ。こいつが私が絶対に戦いたくない相手のサタンだと」
「・・・お前、キリスト教のだね?神を信仰するなんて愚かだ・・・ボクを見捨てた神なんかいらない・・・そんな愚かな神なんか信仰する価値もない・・・このフィルネスタ・ラ・イルが刑を執行する!」

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背後の声の正体は、虫のような羽を持ち、四部は無く、蝿の足ような義手と義足が取り付けられていた。王冠を被っていて全身も貴族のように高貴な格好をしている女性と思われる人物が宙に浮いている。

「御機嫌よう。下等生物。私はアンスロット、私がここの支配者」

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必死で転がりながら棒を振り回していた白夜のおかげなのかわからないが霧が晴れていき、攻撃してきた対象の姿が見えてくる。

紫色の大蛇に跨り、所々服の裾が千切れている杖を持った青年がそこに佇んでいた。

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『第三勢力の謎の存在』
ウィルスをいとも簡単に殺しリソースを吸い上げる存在。
現時点での情報はなし。遭遇確立もなし。普段は目を瞑っているが、目を開けてしまえば最後。

ここから先は読めない。

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コツコツと足音を立てながら、次々とエリアに存在しているウィルスや、エリアの建物のリソースを吸収していくそれ。

それこそが第三勢力の正体だった。

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その声の方へ振り向くと女性のような顔の青年が立っている。しかし、その格好はなんとまあメルヘンな世界とは真逆の格好で、上半身を曝け出し、腹部にはショッキングピンクカラーの刺青が存在していた。

「マジで三行できやがった・・・」
白夜。ネタだったのか・・・

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『頭が足りてないプレイヤーのみなさんにちゃんと自己紹介するので、忘れないでくださいね!私はキューブセルコントロールクリファコア。略してCCちゃんでーす!あ。見た目はこんな感じなのでファンアート。待ってま~す!』

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「嗚呼!ヤット向いてくれた!待ってたぞ。旦那様!旦那様!旦那様!旦那様!待っておったぞ!この時をこの瞬間を!さあ旦那様!私と共に歩むことを誓ってオクレ!」

雨が少し弱まるとその場に佇んでいたのは白い着物を肌蹴て、大きな薙刀を持ち、微笑む女性だった

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公開情報
物質主義のナヘマー「憂悶」 デザイナー:ゆらゆら
王国・マルクトを支配している悪魔。豚のパペットと少女の声が別人のように変わり、自分の利益を第一として考える為、手段を選ばない。また少女の方はパペット以外の声が聞こえていない。

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にんげんです。まったく頼りない感じですが頑張ります!

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愛嬌があるが、二面性のある女性。パートナーの煙草をくすねられないか隙を見ている。

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明るく健気な男の子。優しいパートナーのお姉さんにとても懐いている。

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二人目です。
ぽややんガールをキューブセルに蹴落とすぜ

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一人目失礼します!
名前は長いからマラートと呼んであげてね。

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薬指に縛られている男性です。
よろしくね。

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人付き合いが苦手な女です。
よろしくね。

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内部通信から。
ウィルスらしき姿が発信された模様。ウィルスの大きさは小型なものから大型のものまで様々だが最大で2~3mはある。異様に長い腕と爪と長い尾を持ち黒い肌で怪物のような姿をしている。

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『お名前だけしか覚えてないだなんていやだよ。それって寂しいなぁ…』

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