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宗教観について、日本と西欧では違いを語られることの方が多いけど、ハロウィン等の文化を見ると奇妙な類似点が多いように思う。
葬儀は教典宗教による一方、祖霊崇拝は土着の自然信仰に由来。その祝祭は両者が習合した形を取り、占いや呪いの類はそのどちらでもない遠方の文化に由来する、等々。
「おおきい八十亀ちゃんというのもいずれは土着神になるのかな」
「何言ってるんですか陣先輩、#八十亀ちゃん に限ってそんなことあるわけないじゃないですか」
「そうだよね」
「八十亀ちゃんは生まれながらにしてゴッドですよ! 土着神なんてちいさいものじゃないですよ」
「他の神に謝れ!」
『#ウィッカーマン』
『ミッドサマー』の元ネタとして知られすぎたカルト映画。信仰心の強い人間1人vs信仰心の強い人間大勢で当然のように前者が負けていく土着ホラーの礎。グロ描写は無いが「もう終わりだ」という絶望感が凄まじい。想像の数倍デカいアレを目撃した瞬間のゾワッと感、猿の惑星かよ。
今3Dモデリングしている創作キャラのヨトは、『農作物への食害を抑える土着信仰』に『「悪い子はあそこの神様に食べられてしまう」等のような地域の逸話』が合わさったうえでカタチを成したモノ。
穏やかで、面倒見がよく、自然を愛し、人を愛し、人を喰らう、決して人とは相いれない理外の化物。