『あとは切手を、一枚貼るだけ』
小川洋子・堀江敏幸 著 

2人の作家による往復書簡形式の小説。
誰に宛てたのか分からない手紙から始まる。手紙の言葉が美しすぎて何度も泣きそうになった。
何も決めずに書いたと巻末の対談にあるのが驚きだった。
この本は何度も読み返すだろうな。

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🆕中公文庫6月刊🆕

今井書店に【6/24(金)】入荷予定です。

小川洋子/堀江敏幸『あとは切手を、一枚貼るだけ』
はらだみずき『会社員、夢を追う』
西澤保彦『聯愁殺 新装版』
諸田玲子『ひと夜の恋 元禄お犬小屋異聞』
氷室冴子『冴子の東京物語』
堺屋太一『組織の盛衰 決定版』

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「これまで紹介されてきたのは文章のみで、図版も資料にとどまっていた」
「今回の新訳には、これらの図版がすべて収められている」

3/19毎日新聞で堀江敏幸さんがポール・ヴァレリー『ドガ ダンス デッサン』( https://t.co/NlVWEnB3nU )を絶賛書評 https://t.co/w6atyt4i7l

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推自分のしメンって誰だろう。と考えたら堀江敏幸氏しか勝たんってなった。
作品は勿論のこと、本人のビジュアルも尊い。
久し振りの練習

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空の抜け具合に、敵と味方の言葉の呼吸がうまくかみ合っていた。

堀江敏幸

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古井さんはかっと目を見開いて、「日本には、まだまだ文学の役割があるのです」と呟いた。その声が夜中の踏切の音のように、いまも脳裏によみがえる。堀江敏幸(109p)

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【ゆりの木通り読書会】課題図書:堀江敏幸『雪沼とその周辺』(新潮文庫)2月29日(土)13時より板橋区MUJI BASE光が丘にて行う「喫茶ひとりじかん」会場内のソファースペースにて開催します。定員・申し込み制1,000円ドリンクつき。申し込みは、無印良品イベントページより。https://t.co/rD6K2DUX1z

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フィリップ・フォレストと堀江敏幸が強い印象を受けた美術作品や音楽、最近発表した小説について話し合う予定です。
司会はフォレスト作品の翻訳で知られる澤田直が務めます。
https://t.co/IhwHGxVDST
 

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山内宏泰さん( )の「文学とワイン」は西川美和さん、田中慎弥さん、柴崎友香さん、平野啓一郎さん、堀江敏幸さんの回をリリース中。このあとも毎月、第十夜まで続きますよ。
https://t.co/mwP3tNIq39

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曇り 時々 雨 時々 晴れ
そんな今日でした。
読んでいる物語から香るコーヒーに誘われて、私も思わずマンデリンを。

画像本:『河岸忘日抄』/ 堀江敏幸

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