『あとは切手を、一枚貼るだけ』
小川洋子・堀江敏幸 著 

2人の作家による往復書簡形式の小説。
誰に宛てたのか分からない手紙から始まる。手紙の言葉が美しすぎて何度も泣きそうになった。
何も決めずに書いたと巻末の対談にあるのが驚きだった。
この本は何度も読み返すだろうな。

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「これまで紹介されてきたのは文章のみで、図版も資料にとどまっていた」
「今回の新訳には、これらの図版がすべて収められている」

3/19毎日新聞で堀江敏幸さんがポール・ヴァレリー『ドガ ダンス デッサン』( https://t.co/NlVWEnB3nU )を絶賛書評 https://t.co/w6atyt4i7l

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推自分のしメンって誰だろう。と考えたら堀江敏幸氏しか勝たんってなった。
作品は勿論のこと、本人のビジュアルも尊い。
久し振りの練習

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空の抜け具合に、敵と味方の言葉の呼吸がうまくかみ合っていた。

堀江敏幸

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古井さんはかっと目を見開いて、「日本には、まだまだ文学の役割があるのです」と呟いた。その声が夜中の踏切の音のように、いまも脳裏によみがえる。堀江敏幸(109p)

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フィリップ・フォレストと堀江敏幸が強い印象を受けた美術作品や音楽、最近発表した小説について話し合う予定です。
司会はフォレスト作品の翻訳で知られる澤田直が務めます。
https://t.co/IhwHGxVDST
 

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