『翻訳、一期一会』呉明益さん、温又柔さんとの鼎談は、台湾文学の翻訳家天野健太郎さんが通訳を務め、談話にも少し登場されています。その数年後に鬼籍に入られるとは知る由もなく…。今振り返ると、マスクや対人距離なしに一堂に会し、大いに論じ笑いあったあの場が本当に僥倖のひとときに思えます。

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3月4日(金)11時~17時 予約優先営業です。
絵本『せんそうがやってきた日』(鈴木出版)8日(火)までパネル展開催中。

【 合言葉は

『おなじ月をみて』
ジミー・リャオ
天野健太郎 訳
ブロンズ新社/1400円+税

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”ある人”の帰りを待つ男の子の前に、次々と傷ついた動物がやって来ます。
男の子は、一匹一匹、心をこめて治療します。
最後に、待ち侘びた人が帰って来て・・・

絵本を閉じた時、読者である私たちの心も癒やされているのを感じます。

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