今日私が紹介した絵本 
 
 文
 絵
中国の昔話で 要は欲張ってはいけませんよっていうお話なんですけどね、ページをめくりたびに広がる色の世界がすてきなんですよー それで昔話って何故か読んでいてとても心地よい

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「やまなしもぎ」
平野 直 再話
太田大八 画
福音館書店

病気のお母さんのために3兄弟が、奥山へやまなしを取りに行きます。兄たちが帰らないので、3番目のさぶろうが山へ向かいます。さてどうなるでしょう…。岩手のお話です。

滋味に溢れた太田大八さんの絵に惹きつけられます。

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太田大八『だいちゃんとうみ』。何が起こるでもない、ある海辺の村の、夏の日の素描。川エビを掬うシーンとか、ミナ貝を獲ってそのまま砂浜でみな飯にするシーンとか、夏休みの純度が高過ぎて胸を打つ。
特に山の方育ちというのもあり、幼い頃に読んだ本の土地に自分が住うとは、思いも寄らなかった

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「少年少女世界の名作文学日本編2」小学館「太閤記」伊藤彦三と「椿説弓張月」池田浩影の挿し絵。他にも梁川剛一、小松崎茂、太田大八等の参加した50巻に及ぶ全集だった。一冊に3~5話入っていたから、全部読破すると結構な数になった。
   

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1127.『いぬとねこのおんがえし』
日本民話
太田大八 絵
鈴木出版

長者さんがいました。毎日正装をして仏像を拝んでいますが、仏像が盗まれて貧乏になりました。長者さんにお世話になっていた犬と猫が仏像を取り戻す旅に出ます。戦わずして平和なところが好き。

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