こちらは以前ご紹介したスクラップブックからはがれ落ちていた、雑誌の口絵のようです。
裏側には高畠華宵さんの「中将湯」の広告。その横の走り書きのお陰で口絵の作者 さんの名前がわかりました。
「婦人グラフ」の表紙を多く手がけた方のようですが詳しいことはわかりません。

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美都里さんって、同じく岡山出身の画家・竹久夢二が描く女って感じのイメージがある。王道の名家の娘という感じではなく、どこかアンニュイな。
(「婦人グラフ」第3巻第5号表紙、水竹居)

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スクラップブックIIの紹介 ①
スミマセン、I の紹介は前回までとさせていただきますm(._.)m
先日手に入れた本ですが、なかなか興味深い作品が貼ってあります。一番良いのから貼ります。
下は さんの木版画です。上も木版画ですが作者は不明です。
か何かの挿絵でしょうか?

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5月6日(土)開館しています。開催中の「夢二が描く大正ファッション」で展示している木版画「mai」は、『婦人グラフ』1926年5月号の表紙を飾りました。女性の着物は“セル”と呼ばれる5~6月頃に好まれた薄地の毛織物。背景に描かれた藤の花とあわせて、季節感が豊かに表現されています。

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