室生犀星(さいせい):明治時代から昭和時代にかけて活躍し、詩集「愛の詩集」や「抒情小曲集」、小説「あにいもうと」などで知られている。金沢市出身で、故郷を愛し、その風景や人々を作品に描いた。

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萩原朔太郎(さくたろう):室生犀星、山村暮鳥らと「感情」を創刊、一派をなす。第一詩集「月に吠える」でその地位を築く。近代人の心性を表現する口語自由詩の確立を果たす。詩論、文芸評論、古典鑑賞にも業績を残した。

5 142

室生犀星(さいせい)本名、照道:幼少時から辛酸に満ちた生活を送ったが、東京の雑誌に詩を投稿し、認められて上京。北原白秋、萩原朔太郎、山村暮鳥らを知り、作家生活に入る。「愛の詩集」「抒情小曲集」で詩壇にその地位を確立。後に小説も発表した。

4 114

立原道造(みちぞう):室生犀星、堀辰雄に師事し「四季」同人となった。1937年詩集「暁と夕の詩」を刊行、ソネット形式の中に優美繊細な音楽的響きのみなぎる詩を作った。四季派を代表する抒情詩人の一人。

3 100

堀辰雄:1904.12.28 東京生。芥川龍之介、室生犀星に師事。中野重治らと同人雑誌「驢馬」や三好達治らとの「四季」に詩、小説を発表。1930年「聖家族」を書いて文壇に認められた。人間の愛と死を主題にした「風立ちぬ」、「菜穂子」などの作品がある。

3 109

室生犀星(むろうさいせい):「愛の詩集」「抒情小曲集」で詩人としての地歩を固め、のちに「性に目覚める頃」で小説家としても活躍した。庶民の感情、生活などを独特の筆致でリアルに描いた。

5 162

三好達治:三高在学中から詩作を始め、1930年第一詩集「測量船」で詩人としての地位を確立、堀辰雄らと詩誌「四季」を刊行した。室生犀星、萩原朔太郎の強い影響のもとに出発して、高い格調と清新な感覚で現代の抒情を歌った。

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室生犀星:「愛の詩集」「抒情小曲集」で詩人としての地歩を固め、のち「性に目覚める頃」で小説家としても活躍した。庶民の感情、生活などを独特の筆致でリアルに描いた。大正〜昭和期の詩人、小説家。

 

5 162

山村暮鳥:1908年聖三一神学校を卒業後、キリスト教牧師となり、傍ら、北原白秋、室生犀星、萩原朔太郎を知り、「聖三稜玻璃」等の詩集に直感的で難解な象徴詩風を展開。その後は次第に平明な牧歌的、人道主義的作風に転じた。

 

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詩一つ/室生犀星

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堀辰雄:芥川龍之介、室生犀星らに師事。中野重治らと同人雑誌「驢馬」や、三好達治らとの「四季」に詩や小説を発表。1930年「聖家族」を書いて文壇に認められた。代表的な作品に、人間の愛と死を主題にした「風立ちぬ」「菜穂子」等がある。

  

11 187

堀辰雄:芥川龍之介、室生犀星らに師事。フランス文学、特に心理主義的手法の影響を受け、知性と叙情の融合した独自の世界を築いた。昭和期の小説家。

10 194

三好達治:1930年第一詩集「測量船」で詩人としての地位を確立、堀辰雄らと詩誌「四季」を刊行した。室生犀星、萩原朔太郎らと強い影響の下に出発して、高い格調と清新な感覚で現代の抒情を歌った。

 

9 197

山村暮鳥:キリスト教牧師となる、傍ら、北原白秋、室生犀星などを知り、「聖三稜玻璃」などの詩集に直観的で難解な象徴詩風を展開。その後次第に平明な牧歌的、人道主義的作風に転じ、数々の詩集を刊行した。

   

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立原道造:室生犀星、堀辰雄に師事し、詩誌「四季」の同人となった。1937年詩集「萱草に寄す」「暁と夕の詩」を刊行、ソネット形式の中に優美繊細な音楽的響きのみなぎる詩を作った。四季派を代表する抒情詩人の一人。

 

5 173

萩原朔太郎:大正2年北原白秋主宰の「朱欒(ザンボア)」に詩を発表し、同誌を通じて室生犀星と生涯の親交を結ぶ。第1詩集「月に吠える」、第2詩集「青猫」で口語自由詩を完成させた。

 

7 195

室生犀星:幼少時から辛酸に満ちた生活を送ったが、東京の雑誌に詩を投稿し、認められて上京。北原白秋、萩原朔太郎らを知り、作家生活に入る。「愛の詩集」「叙情小曲集」で詩壇にその地位を確立した。

 

7 182

堀辰雄:芥川龍之介、室生犀星に師事。中野重治らと同人雑誌「驢馬」、三好達治らと「四季」に詩、小説等を発表。代表作に人間の愛と死を主題にした「風立ちぬ」などがある。

  

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室生犀星:「愛の詩集」「抒情小曲集」で詩人としての地歩を固め、のち「性に目覚める頃」で小説家としても活躍した。庶民の感情・生活などを独特の筆致でリアルに描いた。大正〜昭和期の詩人・小説家。

 

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立原道造:室生犀星、堀辰雄に師事し、「四季」同人となる。1937年詩集「萱草に寄す」「暁と夕の詩」を刊行、ソネット形式の中に優美精細な音楽的響きのみなぎる詩を作った。四季派を代表する抒情詩人の一人。

 

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