【ご家族みんなで楽しめます】寺田政明《灯の中の対話》には2匹のネズミが描かれています。寺田家の子どもたちは小さい頃、某マウスだと思っていたとか。先日、小学生たちがお祈りをしている、手を温めているなどネズミたちのしぐさや色から想像してくれました。何をしているように見えますか?

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東京国立近代美術館コレクション展
展示中
1943年製作の松本竣介《Y市の橋》
先だって板橋区立美術館で寺田政明の作品のキャプションに1938年の日中戦争時の官憲による取り締まりのことが書いてあったのだが1943年はどうだったのだろう。
藤田嗣治や小磯良平の同時期製作の戦争画はこちら。

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お隣、板橋区立美術館では今日から「館蔵品展 井上長三郎・寺田政明・古沢岩美の時代—池袋モンパルナスから板橋へ」が始まりました。ゴールデンウィークは板橋区立郷土資料館や赤塚植物園とあわせてお楽しみください🎏

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館蔵品展「絵画は告発する/特別展示 板橋の日本画」は6/18まで開催しています。会場では収蔵作品をあしらったクリアファイルを販売しています。使いやすいA4サイズで1枚 300円です。展示中の寺田政明《灯の中の対話》(1951年)もファイルになっています。展覧会の記念にぜひどうぞ。

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安孫子真人(1912〜1941)による「裸婦」(1939年)。山形県出身の画家。太平洋美術学校では松本竣介と同期で、福沢一郎、寺田政明らと交友関係がありました。ヨーロッパに渡り帰国後、結核のため28歳の若さでこの世を去りました。

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