【本日発売の新刊】

山本文緒
『無人島のふたり 
 120日以上生きなくちゃ日記』

これを書くことを、お別れの挨拶とさせて下さい――。
ある日突然がんと診断され、58歳で余命宣告を受け、それでも書くことを手放さなかった作家が、夫とふたりで過ごす闘病生活の中で最期まで綴っていた日記。📖

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山本文緒 ばにらさま
答えがない6編からなる短編集。
最後の「子どもおばさん」、すごい好きだな。
    

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『パイナップルの彼方』#読了

"同じことで躓いて、

 同じことで嘆くのだろう"

そうそう、山本文緒さんの作品ってこういうの…!と、2作品目ながら思いました。

大人の女性の、大人の悩み。私はまだ経験のないことばかりでしたが、少し見方を変えれば共感出来ることが沢山ありました。

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【お知らせ】

新装版「パイナップルの彼方」(角川文庫)
著/山本文緒

装画を担当させていただきました。

南の島への逃亡という決して実現しない、実現させようとも思わない妄想に救われる主人公の日常に共感し勇気をもらえる素敵な作品です。
発売中ですのでお手に取っていただけたら嬉しいです。

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①『パイナップルの彼方』山本文緒https://t.co/1p5Dv1r7IH
安定した収入、優しい恋人…。居心地のいい生活に満足する深文だったが、職場に1人の新入社員の女性が配属された時から、ゆっくりと周囲のバランスが崩れていき…。生きづらい現実から、それでも逃げない「私」の物語。#本日発売

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作家の山本文緒さんが死去。ご冥福をお祈りします。
「私、思うんだけどね。男だって女だって、人間ならば誰だって自分を高めてみたいものなのよ。そういう欲求っていうのは本能だと思うの。でもやっぱり、いくら熱中したって趣味では自己実現はできにくいのよ。」(『あなたには帰る家がある』P197)

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『ブルーもしくはブルー』
著者:#山本文緒

高収入な男性と結婚し都心の高級マンションで暮しを送る佐々木蒼子

街中で自分そっくりの「蒼子」を
ドッペルゲンガー?

名前も顔も同じなのに全く違う人生

言いようのない好奇心
期間限定で入れ替わり生活してみる

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いつまでも続くと思っていた日常は、みんな過去となり止まることなく流れていく。喪失を獲得を繰り返し、それすらも忘れ、ただ流されたどりついた先には、美しい世界が待っているのかもしれません。https://t.co/rE9IMRepvc
    

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