シリーズから

分家の儀兵衛( )が先見性のある新勢力として描かれ、事件後は、島再生の担い手として期待されるなど、良改変が随所に。






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ボクは今でも天ぷら油を油壷に戻すとき
「とーとーたーらりとーたらり」
と口ずさむ。子ども心にも鮮烈だった平幹二朗さんの道三。雑兵に討たれ首を取られながら草を掴んだ右手の演技には震えました。果たして元木道三は国盗り物語を超えるか!…次回が楽しみです。

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斎藤道三のモックンがかっこいい…!モックンは歴史上の人物だと高貴な役が多いので最初は蝮の道三なんて意外と思ってたけど見たら全然いイイ!
考えてみたら国盗り物語では平幹二朗さんがやってたし、道三は色気のある役者さんがハマるのかもしれない

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『三匹の侍』クライテリオン版Bli-rayにて。
一匹狼で人生観の全く違う三浪人が、領主と農民の争いを通して共感していく姿を、陰影の効いたモノクロ映像で描く。
熱い丹波哲郎、緩い長門勇、冷めた平幹二朗。特に、情に弱い長門勇がいい。

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昨年1月の演劇鑑賞会の例会は、平幹二朗さん主演の『王女メディア』でした。僕ら10代,20代にとって、平幹二朗さんは大変失礼ながら名前はどこかで聞いたかな?というくらいの存在でした。
ただ、実際にメディアの芝居を観たところ、「すごい」という感想しか出てこないほど圧倒されました。

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THE
FACE OF ANOTHER
(1966)


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