これはきっと、終わりのない愛の旅路だ。
それは彼女を愛し続けるという、ただ一つの覚悟に過ぎない。


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彼女に出会って、もう一度恋がしたいと思った。
そんな風に思える日がくるなんて、奇跡だと思った。


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この愛しい存在は今俺の中にある。
でも、一体いつまでだ。今度は失うかもしれない恐怖に怯えるのだろうか。

「ん……あっ……」

彼女が目を覚まし俺を見るなり赤面する。

「おはよう」

俺はそう言って彼女のおでこにキスをした。


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