徳川家康は最晩年、急激に痩せた

胃癌の疑いで食も細り、嘔気嘔吐を繰り返していたので体重がかなり落ちた

ただし意識判断力は清明であり死の2週間前に詳細な遺言を残せた
上杉謙信の様に脳血管障害で急死なら幕府の混乱も大いにあり得た

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徳川家康が鯛の天ぷらを食べたのは亡くなる三ヶ月も前

既に食欲不振や嘔気・嘔吐、顔色不良、腹部のしこりや易疲労感などの諸症状を呈しており、食中毒ではなく末期の胃癌と思われる

なお家康は自己診断で自分が配合した薬を飲み続けていた

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