23日からは『没後70年 吉田博展』

30日からは丸山晩霞没後80年
『水彩の明星』

彼らが太平洋を渡りボストンで展覧会をした1900年(明治33年)英語もあまり話せない和服の日本人たち本当によく展覧会をさせてもらいましたよね!
 

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東京都現代美術館蔵「MOTコレクション 第2期 コレクションを巻き戻す」に展示中の浅井忠《伝通院》(1893)
 
伝通院にある徳川家ゆかりの墓所を描いた油彩画。浅井らが創立した明治美術会がこの近隣にあり、同寺の境内も画題となった。
荒廃する寺院に明治期の空気を感じる。

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三菱一号館美術館「1894 Visions」。都内で山本芳翠の偉大さを体感できる貴重な機会。小山正太郎の貴重なペン画など、ルドンやロートレックそっちのけで明治美術会に注視。岐阜県美コレクションの素晴らしさを再認識。

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黒田清輝展では黒田君の重要文化財3件がすべて展示されるが、実はもう一点重要文化財が展示されるぞ。それは浅井忠「春畝」。浅井さんは明治美術会設立の中心メンバーとなるなど、日本洋画界に夜明けをもたらした人ともいえよう。これも必見じゃ。

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