千葉輔胤(岩橋輔胤)
岩橋城の関連武将。馬加康胤の庶子。父・康胤は享徳の乱に乗じて千葉宗家を放逐し当主を僭称するが、幕府により追討される。
父の跡を継いだ輔胤は敵対する千葉宗家や関東管領に対抗するため本佐倉城を築き下総の領有を確固たるものとした。

2 6

宿内砦の御城印は臼井城攻めの図絵に、臼井氏と北条氏の家紋。謙信一夜城は謙信が臼井城攻めの際に築いた陣城。千葉氏、北条氏、上杉氏、里見氏の家紋を配置。本佐倉城は9代にわたって居城とした千葉氏の家紋です
      

2 6

本佐倉城跡は下総守護千葉氏が文明年間に築城した戦国期の千葉氏の本拠地。1590年に豊臣秀吉に滅ぼされるまで、関東有数の大名千葉氏の居城として100余年、9代の城主により酒々井の地は下総国の政治・経済・文化の中心として栄えた。

13 47