『太平記』がたまにやる聖杯戦争展開で、怨霊楠木正成が南朝ドリームチームと平忠正・源義経・平教経の軍勢で戦う話を書いた前科がある
連合軍の内訳は神陣営が金剛蔵王権現と小守明神・勝手明神の夫婦神、聖徳太子陣営が太子とその配下小野妹子・蘇我馬子・跡見赤梼・秦河勝

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……有名人の親族で、しかもしっかり戦功もあるはずなのに何故か影が薄いという諏訪の武神と似たようなポジションの人です
『太平記』での死に様は敵の手にはかからせまいと兄と共に刺し違えたものですが、これも楠木正成とその弟正季の死に様のコピペという……

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逃げ若武将名鑑【楠木正時】
楠木正成の次男
そして楠木正行の弟
おわり
 

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逃げ若武将名鑑【楠木正行】
軍神楠木正成の息子にして南北朝の花形スター
大楠公と称される父に負けず劣らずの人気を博し、皇国史観においては孝子・忠臣・博愛の将として激賞され「小楠公」と呼ばれる
その魅力は若くして散るというあまりに苛烈な生き様が発している

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千早城の戦いは途中足利高氏の謀反で楠木正成の粘り勝ち
最期は不明瞭。六条河原で斬首された者の中に「公藤次郎右衛門尉・五十二歳」なる者がいるが、これは年代不明の記録で年齢も合わない
足利に投降して生存したとも言われるが投降者も多くは斬首されてるのでどうだろうか

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狂信者である尊氏を除くと同時代からかなり批判的な意見が多いことに驚きます
水戸黄門こと徳川光圀が編纂した『大日本史』やそこから派生した尊王攘夷思想に繋がる水戸学は南朝に対して好意的ですが、大体が忠臣楠木正成に対するもので後醍醐帝自体は「悪王」扱いなのも凄い
 

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くじゅ11/3の小竜と兄者の手合わせで注目を集める「湊川組」は、湊川の戦い(1336)に縁のある太刀3振のことだと思います。

(湊川の戦い 後醍醐天皇側の武将)
・新田義貞:「太平記」では、【鬼丸】と【鬼切】を佩刀して戦ったとされる。
・楠木正成:【小竜景光】を差料としたとの伝説がある。

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武士への差別意識は著作に結構著れており『神皇正統記』では「武士連中は全員数代の朝敵で家を失わないだけ有難いと思え」と記述
同著では南朝方の大物楠木正成と新田義貞の戦死の部分もほぼ無視してます
尊氏もずっと「高氏」表記。これは尊氏表記を続けた後醍醐がおかしい
 

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が、一度見逃したに過ぎない幕府を甘く見ていた感は否めず、拠点の笠置山をあっさり陥とされ捕縛される
この時の後醍醐帝の動きは事前の入念な計画はなんだったのかと言わざるを得ない見込み発車で、楠木正成は単身逃げながらの奮戦を余儀なくされた
貴殿も変態か楠木殿……
 

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後醍醐帝としては「中継ぎの役割が消える」こと以上に「持明院統の一人勝ちになる」「両統迭立を続けると朝廷の弱体化が進む」現実も見据えた上での危機感でしょう
皇子を比叡山に送り寺社勢力を引き込み、倒幕の呪詛を行い、楠木正成ら悪党を味方にする入念な計画を立てる
 

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我を忘れた精神状態でバカ強い宇都宮公綱、とりあえず本作においても彼と真っ正面から戦うことを避けた楠木殿の面目を保てて良かった……公綱が語る「戦神」が宿敵たる楠木正成だとしたら激アツですね!

ところでこの人、史実なら36歳くらいなんですが……

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逃げ若の楠木正成の場合、時代に合わせて(?)電球が蝋燭でしたね

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バンデッドの楠木正成みてーな花騎士、ニシキギです。

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鎌倉幕府滅亡の理由の一つに「不敗を支配の正当性としてきた北条氏が楠木正成一人倒せないことで求心力が無くなった」というのがありますが、女王様ヒロインをそんな理由で下剋上してヒロピンしたい…

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とびらちゃん、度々読切を描かせていただいた大好きな南北朝時代の武将『楠木正成』の幼名『多聞丸』の由来となった多聞天のデザインをさせていただけましたこと、とても恐れ多く、嬉しく、光栄に思っております…!『楠』木正成から一字いただいて名前を「石『楠』花」とさせていただきました。リプ続

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土方歳三と明智光秀と織田信長と楠木正成をこよなく愛する歴史好きです😄日本史は全般的に興味があり、歴史関係の本を読んで勉強しています😁

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おっさん二人(楠木正成さんと伊賀のオッサン)
若めの二人(四条隆貞君と伊賀の悪党)
童二人(楠木正行君と悪党の子)
兄弟(伊賀の子たち)

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( ゚д゚)ハッ!!✨
>>>楠木正成軍が交戦した湊川の戦い<<<
くるのか、ひょえええ・・・💦こ、、こりゅ君。。

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高野春秋編年輯録が示す楠木正成像は、非正規戦を得意とする優秀な軍事指揮官で、後に反乱を起こすところも踏まえて考えると、かなりリキッド・スネークっぽい。

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