千葉実胤(1442〜1466)
武蔵千葉氏初代。享徳の乱により千葉氏を二分する内紛が勃発すると、傍家の馬加康胤によって下総を逐われる。
武蔵へ逃れて太田道灌、東常縁と共に反撃して馬加氏を滅ぼすが下総への帰還は果たせず、失意のうちに武蔵石浜の地で没した。

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