出社途中で御茶ノ水の丸善さんに寄ってウロウロしてたら、棚の片隅にいて、目が合いました。いい絵だ。このカバー、担当として、もう何千回も見てるはずなのに、ふいに出会ったら、ああいいなあ、…って、心がぽわーっとして、なんか励まされました。

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このお話の中には、苦悩、愚行、恐怖、後悔、裏切り。さまざまな辛いことも描かれています。それらから逃げながら生きてきた主人公。亡き祖母の写真館で、彼女は変化を経験します。ラストまで読んでいただき、その後で、もう一度カバーの絵を見ていただきたいと、思っています。#江ノ島西浦写真館

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カバーも素敵だと大評判『#江ノ島西浦写真館』の文庫装丁は、こよりさんに描いてもらいました。このカバー自体、一枚の写真のようにも思えます。主人公・繭の見つめる、こちら側にいるのは誰? 繭は、この写真を現像して、いつかどこかで見て、何かを思うのかな? 想像力を刺激されます。

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『#江ノ島西浦写真館』には「#ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズのあの人が登場してます。その人物の台詞には「ほほう…」的エピソードも。えっ、どこ?という方は、瀧井朝世さんが文庫解説でヒントを書いてくれてますので、そちらをぜひ。二つの小説の中で、彼らは時空間を共有しているんだなあ。

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【大増刷出来!】『江ノ島西浦写真館』発売1週間で大増刷が決定しました。各地の書店さんでの大展開、応援、ありがとうございます。読んでくださった方の感想も、ありがとうございます。もっとたくさんの方に読んでいただきたいです!

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「#ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの三上延さん、文庫最新刊!『江ノ島西浦写真館』大絶賛発売中。永遠に焼きつけたい風景。こう写してほしいという欲望。写したいのに写らない思い。写真をめぐって、切ない感情が溢れ出る感動作です。#江ノ島西浦写真館

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6月新刊、三上延さん『江ノ島西浦写真館』。三上さんが「#ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの次に書いた、江ノ島を舞台にしたミステリーです。ビブリア古書堂の世界観が好きな方、ぜひ。瀧井朝世さんには、巻末解説で三上ワールドの魅力をたっぷりご紹介いただきましたので、それもお楽しみに!

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【本日発売!】三上延さん『江ノ島西浦写真館』がいよいよ文庫で発売です。海辺の古い写真館を舞台に、ひとりの女性が過去、今、未来に出会う、光に満ちた物語。本格派のミステリーとしても存分に楽しめます。カバー絵はこよりさん、デザインは鈴木久美さん。本日のお帰りは書店へGO!

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明日、6月12日(火)発売です。誰かの、本棚へ、ポケットへ、カバンの中へ。誰かの大事な一冊になるといいなと願っています。

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