<東海道五十三次之内 川崎 六郷渡舟>
※前回の続き
川崎宿 は財政基盤が弱く百人の人足と
百匹の馬を維持するのが大変でこの
渡舟収入が宿の財政を支えていた。
※写真は現在の六郷川
11代将軍家斉が を参拝した事で
参拝者が増え江戸後期の川崎宿は賑わった。

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<東海道五十三次之内 川崎 六郷渡舟>

六郷川(多摩川の下流)を渡し舟
で超えた先が川崎宿。
右手に富士山が見える。
渡し舟が船着場に間もなく
着くところの様子が描かれている。
舟では、行商人が煙草をふかし
傍では旅人が荷造り点検している。
※次回に続く

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