湯川松堂は人物、山水、動物、花鳥の描写にひいでて優れていました。
こちらの作品は有名な聖徳太子を描いた肖像画です。一般的な聖徳太子像と違い、眉間に皺がよっていて、睨みつけられている気がします。😠気難しげな政治家といった印象ですね。🤔

0 5

店内では、桃の節句に向けた掛軸を展示しています。こちらは、和歌山出身の画家 湯川松堂(1868-1955)の「立雛舞踊図」です。ほろ酔いに踊る立雛と可愛らしい五人囃子の図です。

1 4

最近滅多にとんぼを見ることが無くなりました。子供の頃はあんなに沢山いたのに...。画像は明治から昭和初期にかけて活動した湯川松堂(1955)のものです。美人画を得意とした方ですので作品は当然美しい方ばかり。しかし、ぼうやの為真剣にとんぼを獲ろうとする母の横顔は、どの作品より美しいです。

72 647

3月3日は、五節句の一つ「上巳の節句」です。もう雛人形は飾られましたでしょうか。掛軸にも紙雛などを描いたものが多くありますが、こちらは少し趣の変わった「立雛舞踊図」です。和歌山出身の日本画家 湯川松堂(1868-1955)が、描きました。#雛祭り

1 3