山本周五郎:武士の苦衷や庶民の哀歓を描いた小説を多く残し、現在も広く愛読されている。代表作に「樅の木は残った」「赤ひげ診療譚」等。読者の為に「よき小説」を書くことに専念、直木賞をはじめ、あらゆる文学賞を辞退した。

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山本周五郎:武士の苦衷や庶民の哀歓を描いた小説を多く残し、現在も広く愛読されている。代表作に「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」など。読者のために「よき小説」を書くことに専念、直木賞をはじめ、あらゆる文学賞を辞退した。

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菊池寛:第三次、四次「新思潮」同人。「文芸春秋」を創刊、文芸春秋社を設立。芥川賞、直木賞を設定し、作家の育成、文芸の普及に努めた。作家として通俗小説に一生面を開く。

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山本周五郎:新聞記者、雑誌記者等をしながら文学を志し、1926年「文芸春秋」に「須磨寺附近」を発表、認められる。庶民的な感覚の時代小説を得意とし、「日本婦道記」は直木賞に推されたが辞退。理由は「もっと新しい人、新しい作品に当てられるのがよいのではないか」と。

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直木賞おめでとうございます!
装画のデビュー作が伊代原さんの『蝶が舞ったら、謎のち晴れ』でしたので、ご一緒することができ光栄でした。これからも伊代原さんの作品楽しみにしております!またいつかお仕事ご一緒できますと幸いです。

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山川方夫(まさお):1930.2.25 東京生まれ。田久保英夫らと「三田文学」を復刊し編集長として活躍。自らも小説を発表し「演技の果て」等で4度の芥川賞候補、「クリスマスの贈物」で直木賞候補となる。

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菊池寛 (本名、寛「ひろし」):1888.12.26 第三次、四次「新思潮」同人。文芸家協会の設立に尽力し、雑誌「文藝春秋」を創刊。のち芥川賞・直木賞を制定、作家の育成、文芸の普及に努めた。

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梅崎春生(はるお):福岡県出身。東京帝大卒。海軍に応召した体験を通し人間心理を追求、戦後派作家の代表的存在となる。「ボロ家の春秋」で直木賞受賞。


あけましておめでとうございます🎍今年も朝活マイペースで頑張ります🖊

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【🖋️おしごと】
現在販売中の、『anan No.2416』の「惹かれる気持ち」特集、直木賞作家の一穂ミチさんの短編エッセイ『「透明なるもの」への憧憬』の挿絵を担当いたしました。

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直木三十五(本名植村宗一):1923年文藝春秋の創刊に参加して文壇ゴシップ欄を担当。毒舌で話題を呼び「南国太平記」等の成功で流行作家となる。筆名は本名の一字「植」を2分して直木、年齢に応じて三十一、三十二と変更、以後三十五と名乗る。没後、菊池寛の発意により直木賞が制定された

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菊池寛:日本文藝家協会を組織し、昭和11年に初代会長に就任。芥川賞、直木賞、菊池寛賞を創設し、大映社長として映画産業にも参画し、作家の育成、文芸の普及に努めた。

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