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ウイルス性心筋炎を例にした心筋炎の機序です。新型コロナウイルス感染後の心筋炎も、ワクチン後の心筋炎も、同様の機序が考えられます。病原体や細胞傷害性T細胞による直接的心筋傷害または、自己抗体による心筋障害です。心筋毒性のある可能性のある抗原を繰り返し人体に投与するのは危険です。
【イラスト図解で分かる!】
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、ヘルパーT細胞を破壊する。
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結果、マクロファージやB細胞、細胞傷害性T細胞が正常に働けない。
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病原体(細菌、ウイルス、真菌、寄生虫など)を排除できず、
様々な病気にかかりやすくなる。(日和見感染症)