【展示作品のご紹介】
那波多目功一《昇陽(ディアナ神殿)》2006年
会場内でも一際大画面の本作品の前に立つと、実際に自分がその場所に立っているように感じられます。ディアナ神殿を強い太陽光が照らし、その陰に描かれた赤色のポピーの群生には生命の強さを感じます。

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【展示作品のご紹介】
千住博《楽園の幕間》1992年
作家がケニアで体験した日常の瞬間を描いています。金色の空と湖に対し、その間に位置する青を基調とした木々に補色の関係が認められます。また、手前の木々と鹿の色彩は呼応しており安定した画面をつくりだしています。

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