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夏休み拡大版!8/4~8/17の海外文学および関連書籍の近刊情報
アジアンLGBTQI+作家による『イン・クィア・タイム』( #ころから)、A・フェーア『聖週間』(#小学館)、日韓文学アンソロジー『あなたのことが知りたくて』(#河出書房新社)等40タイトルをご紹介
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#古楽の楽しみ
ビクトリアの聖週間音楽がローマで刊行されて間もない頃に描かれた、同じスペインの画家エル・グレコの磔刑像
ルーヴル美術館にあります
抑制された表現のなかで激しい感情の動きを示す、16〜17世紀の画家たちはそうしたことに秀でていた人が多い。スペインにも、とくに。
さて聖週間。英国各地にさまざまな奇習が伝わっておりますが、保養地ブライトンではなぜか縄跳びがプロモートされていたとのこと。とりわけ聖金曜日(今年は4月10日)には路上に縄跳び隊が展開され、道行く人にジャンプを強制したそうです。おそらく魔術的なロープ製作が目的か。面白いのであります。
さて本日4月14日は2019年の「枝の日曜日」。聖週間の始まりにしてキリストのエルサレム入城を記念する日。会衆が芽吹いた小枝を手に教会に集う日でありますが、もちろんこの枝には不思議な力が宿るのがお約束。異教の術式の名残でありましょう。絵はおなじみのダンピー本から。