新緑輝く季節、柳の若葉が柔らかにそよぐさまには解放感がありますね。柳は今日の誕生花の一つなので、《東叡帖》より「柳と五位鷺」。鳥はじっと下方を凝視し、今にも飛び立ちそう。作者は明治から昭和にかけて活躍した 。同様の構図で1936年頃にも描いています。

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荒木十畝筆『玄明』@ 東博
十畝は、荒木寛畝(あらきかんぽ)に学び、のち娘婿となる。十畝らが組織した読画会は、寛畝が作り上げた花鳥画様式を受け継ぎ、多くの門下生を輩出した。漆黒の闇夜の中に、鵜飼船が金泥のかがり火で輝いて鵜の浮かび… https://t.co/ffgVmqVpV8

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花鳥図の名品が観賞出来ます\(^^)/宮内庁三の丸尚三館蔵の酒井抱一「十二ヶ月花鳥図」全図、荒木十畝「四季花鳥」

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講談社野間記念館の十二ヶ月図展。画像堂本印象の老松に瀧、川合玉堂の田植、荒木十畝の雪南天に小鳥。この他風景画で児玉希望、動物画で木島桜谷の昭和8年バージョンの十二ヶ月図が秀逸でした。

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