なお、本文から伏姫や八房のカットの一部を抜き出してみましたが、読本という仕様上、文章と挿絵が分けられていた馬琴の時とは異なり、草双紙(合巻)であるため殆どの頁が御覧の様に挿絵の間を文章で埋めるといった体裁となっています。※お路・国芳の没後は仮名垣魯文・落合芳幾が続きを担当しました https://t.co/lpKD661TIj

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◆8月・浮世絵◆
 ▪東京自慢 廿六夜・芳年画
 ▪十二ケ月の内 月見・英泉画
 ▪よし原十二ヶ月 葉月 松本楼しづか・落合芳幾画
 ▪浮世12か月・尾形月耕画

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ちなみに作者の歌川芳虎は、幕府が
『天正以降の武将を錦絵にするの禁止!』

って言ったら

「これは太平記の二次創作だから浅井長政や石田三成じゃないもん!」

と言ってのけた太平記英雄伝シリーズを描いた歌川国芳の弟子で落合芳幾の兄弟子です

明治に描かれたので、全力で実名使ってますが(

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鉄道開通の最速ニュースをしらせる浮世絵✨2月11日号の『週刊 ニッポンの浮世絵100』Vol.18! 特集は「横浜海岸鉄道蒸気車図」「入浴美人図」、落合芳幾と鳥文斎栄之です✨

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落合芳幾が描いた擬人化した鳥たち。みんなでお座敷芸をしています。1枚目のオウムは、「声色」で得意の鳴き真似を披露。2枚目のフクロウは、目鬘(めかつら)という仮面を顔につけて小咄をする「百まなこ」をしているところです。「太田記念美術館コレクション」展にて7/26まで展示しています。

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霊烏路空
参考になったのは落合芳幾の太平記英勇伝です。

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けれども、明治十八年建設当初に、河鍋暁斎や落合芳幾をしてこの館の点睛に竜宮の乙姫を描かせたほどの綺びやかな眩惑は、その後星の移るとともに薄らいでしまった。

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鳥人たちがお座敷芸。こちらはセキレイの「しりふり」。長い尻尾を上下に振るのが可愛いセキレイ。突き出したお尻を振って、尻尾に見立てた帯を動かしています。落合芳幾の「諸鳥芸づくし」より。太田記念美術館は3/31まで臨時休館のため、自宅でも楽しめる、心がなごむ浮世絵を紹介しています。

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腰に大将首二つ下げる十兵衛光秀、落合芳幾の錦絵を思い出した。

落合芳幾 作「太平記英勇傳」より「左枝犬喜代」
左枝犬喜代(さえだいぬきよ)は、前田犬千代(まえだいぬちよ:のちの前田利家[まえだとしいえ])をもじったもの

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浮世絵刺繍ブローチ*落合芳幾「見たて似たかきん魚」より🌿
シーマンの誕生から130年以上前の人面魚です🐠

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吉原俄(にわか)の手古舞(てこまい)の扮装。女芸者が男装して獅子舞を披露します。鳶職の男性を模しているので、男髷に結い、手拭いを巻いて片肌脱ぎで、たっつけ袴に脚袢姿。袴の脇から出た着物の両裾もポイント。
落合芳幾『獅子王二和賀全盛遊』ヨリ

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明日はどこに行こうかな
その2

落合芳幾
太田記念美術館
2018/08/03(金)〜2018/08/26(日)
https://t.co/Ubb7XeHk1V

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男を悪の世界へと誘い、家族を泣かせる「悪玉」たち。顔に「悪」と書いているだけですが、表情を感じさせます。憎らしいですが、可愛らしくもあり。原宿の太田記念美術館で開催中の「落合芳幾」展にて、8/26まで展示しています。

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カワイイ天使たちにご注目。新聞記事を絵画化した新聞錦絵。落合芳幾は「東京日々新聞」という作品のタイトルを、羽根の生えた天使たちに持たせました。明治時代らしい、文明開化を感じさせるデザインを意図したのでしょう。原宿の太田記念美術館にて8/26まで開催中の「落合芳幾」展にて展示中。

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浮世絵では意外と描かれることが少ない浦島太郎。龍宮城から戻ってきて、玉手箱を開けてしまった場面です。浦島太郎の顔のところにご注目。煙があたったところだけ、年老いたお爺さんの姿になっているという、ちょと面白い表現です。原宿の太田記念美術館で8/3より開催の「落合芳幾」展で展示します。

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人気の歌舞伎役者たちが動物顔に変身!ネコや金魚、亀になってしまっています。作者は落合芳幾。師匠である歌川国芳ゆずりの奇抜なアイデアです。8/3より太田記念美術館で開催の「落合芳幾」展にて展示します。

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今日は ということなので明治初期に発行されていた錦絵版の「東京日日新聞」を貼っておきますね。タイトルを持つ天使の顔が微妙に違います。

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