『落窪物語』第一部の終盤、左近少将道頼に助けられ、少将の邸に身を寄せたおちくぼ姫(女君)が、少将の母君と賀茂祭で初対面する場面。
「紅の綾の打ち袷一襲、二藍の織物の袿、薄物の濃き二藍の小袿着たまひて、<恥づかし>と思ひたまへる、いとをかしうにほへり。」

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落窪物語を読んでから、平安時代の服飾史が気になる。平安時代の着物の現物は現存してないのね。縫製は結構雑で端とかは糊で捻って留めたり、ほつれ止めとかもしてない事が多かったそうな。へー。

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落窪物語

継母にいじめられた姫君と輝く貴公子の平安のシンデレラストーリー
(古典作品の中で1番好きなのでもしこれで興味を持った方はまずはぜひ現代語訳を読んでみてください…!!)

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私の古典シリーズ『源氏物語 時の姫君いつかめぐりあうまで』#角川つばさ文庫 は9刷。『落窪物語 いじめられた姫君とかがやく貴公子』『東海道中膝栗毛 弥次さん北さんズッコケお化け旅』#岩崎書店 は5刷と4刷。同社の最新版の歌舞伎編『義経千本桜』もどうぞよろしく❣️

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【#ミラプリLP】後半キャラ追加!!ストーリーイベント開催中☆
落窪物語、美女と野獣、ラプンツェル、オペラ座の怪人
アナタはどの物語を選ぶ?

ゼル「そう何度も…人に抱きつかれては…」
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