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<今週の変則営業日>
1/25(水)11:00〜15:00
1/26(木)臨時休業
他日月祝休み通常営業予定です。
今週末配布開始のカタログよりお薦めの逸品を。
「二十四孝童子鑑 #董永」#国芳 天保頃(c1843)
西洋絵画の影響を如実に受けている構図と人物の描き方を探るのも幕末浮世絵の楽しみの一つ。
本日ご紹介するのは、
国芳 「唐土二十四孝 董永」
風景画としての意識が強い「二十四孝童子鑑」に対して、国芳が後に手がけた「唐土廿四孝(もろこしにじゅうしこう)」は人物を主体としています。
...
歌川国芳が描いた異国の女性。国芳が西洋画の要素を好んで取り入れたため、あまりそうは見えませんが、舞台は中国。二十四孝の一人、董永。その妻の正体は天上の織姫で、天へと帰っていくという場面です。原宿の太田記念美術館にて来月8/2より開催の「異世界への誘いー妖怪・霊界・異国」展にて展示。