東京はもう8月みたいな暑さなんですが、そういうわけで講談社学術文庫8月刊のカバーをお披露目しましょう。

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本メモ:奥山儀八郎『日本の珈琲』講談社学術文庫

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「北条時宗と安達泰盛」(講談社学術文庫)
内容は専門的だけど、面白かった!時宗が中国の禅僧と熱心に交流し、禅僧の間でも有名だったのが面白い!宗教への傾倒は時代の困難さを感じさせる。安達泰盛は大河の柳葉敏郎のイメージだったが、京文化に馴染んだ洗練された実務家だったのが意外!

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新島 繁著、講談社学術文庫「蕎麦の辞典」によれば「おばけ」とは「大阪では、狐が狸に化けたとしてきつねうどんをそば台にしたものを指す通し名」とのこと。なるほど。うどんがそばに化けると、それは、おばけ。

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講談社学術文庫セールで買った『興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話』、漫画の『ヒストリエ』と合わせて読むのも楽しい。カイロネイアの会戦は「あっヒストリエで見た! 展開そのまんまだな…」となった(そりゃね)。あのメチャ怖アレクサンドロス無双は漫画オリジナルっぽいけど…

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新訳は読み易く理解し易い。今こそ古典を。

J・L・オースティン『言語と行為』
https://t.co/buBQquUm46

キケロー『老年について 友情について』
https://t.co/BdAmlL9EJT

ハイデガー『技術とは何だろうか』
https://t.co/YD6JdYU4Fw

サド『閨房の哲学』
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天気の子では、降り続く雨で東京が水没してしまうけど、地球上の水の98%は海水、大気中の水は0.001%
地球の空は平均すると、半分は雲に覆われている。それらが、全て雨となって降ったとしても地球全体に均すと25ミリの雨が降るにすぎない。
雨辞典より☂️

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岩手のユキオナゴと契ると男は一生精を失う(千葉幹夫 全国妖怪事典 講談社学術文庫) |ω゜) つまり一晩で(以下略

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この本を読んでたら、今日のランチはとんかつが食べたくなりました…… 岡田哲著『明治洋食事始め とんかつの誕生』https://t.co/QQunKu8MbL 創刊40周年記念「講談社学術文庫フェア」は7日木曜日まで!

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