細川忠興と藤堂高虎は晩年、殆ど眼が見えなかった

双方とも書状で視力低下を嘆いており、高虎はほぼ失明状態だった

特に忠興は筆まめだったため眼病の履歴や進行度合が具に判る貴重な症例
多くの眼医師に診察を受け、眼軟膏の使用などが確認されている

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