<最新刊>
「貘の耳たぶ」芦沢 央 (著)

自ら産んだ子の取り違えが発覚。元に戻すことを拒む郁絵、沈黙を続ける繭子、そして一心に「母」を慕う幼子たち。切なすぎる「事件」の、慟哭の結末は……。


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自ら産んだ子を取り替えた母と、取り替えられた母の4年間の話。

多くの人は自身の作為・不作為を後悔し、感情や行動のコントロールが完璧ではないだろう。
自分を完璧と思えない私には、繭子を声高に責められる自信はない。
心理描写が秀逸でぐいぐい読ませる作品。

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小説幻冬(幻冬舎)5月号にて、芦沢央先生と対談させていただきました。先生の最新刊「貘の耳たぶ」(幻冬舎)についてお話しさせていただきました。是非ご覧ください。   

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