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そうして、その生活というのは、いわゆる生活の物質的向上ではなくて、霊性的方面の向上である。『東洋的な見方 』
(1月7日)
(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道
仏者はこれを大慈大悲という、つまり、慈悲の心、人間は各自にその心でつながりあっているのである。『全集』二十二巻
※アルトルイズム……利他主義。
(1月3日)
(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道
理屈で固め、概念でこね上げ、権力で押しつけたものは、皆形骸の世界だけのことである、生きて行くものの心の中へは這入らない。『全集』二十二巻
(1月2日)
(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道
手足の活動
生の自覚は思惟だけでは十分でない、瞑想だけでも間に合わぬ、どうしても手足の活動がなくてはならぬ。『全集』十七巻
(12月27日)
(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道
百錬千鍛
熱火の中に入れられて、ふいごで吹き立てられ、それからアンヴィルの上で、鉄鎚でもって、矢鱈に叩かれる。金属そのものの眼から見れば、熱くて、痛くて、辛いが、こんな風にして百錬千鍛せられた結果は太阿の名剣が出来る。 『全集』十六巻
(12月24日)
鈴木大拙・人間を深める道
力と力
「物」とその力との支配する処では、人の 心のうるおい、やわらぎ、なごやかさなど いうものは、全然見られなくなる。力と力 と相対抗するところでは、勝つか負けるかである。
『全集』十九巻
(12月14日)
(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道
これが愛の要旨であり、これは、相依相関の認識からおのずと生まれてくることである。『禅』
(12月12日)
(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道
👹節分の朝
おはようございます
金沢出張では時々
ここで気持ちを整えてます
📸鈴木大拙館
仏教学者 鈴木大拙の禅(ZEN)を
建築家 谷口吉生が解釈した空間
※民藝の柳宗悦は鈴木大拙の弟子、
その長男は工業デザイナー柳宗理
金沢はユネスコの
クラフト創造都市です
#ZEN
#写真で伝えたい私の世界
@ge_Shuku 滞在時間24時間もなかったけどいろんな場所みれて、美味しいもの食べられて、楽しかった。奥さんに感謝。
金沢アートグミ、鈴木大拙館、金沢21世紀美術館
鈴木大拙館③開館記念に小学生対象の「映像紙芝居」ってのを描かせてもらったのですが、今のところ本館のみの上映で、不定期。お子様連れの貴方、学芸員つかまえて「おい、ちょっとみせろよ」と頼んでみてください。ちなみにこんな絵。