本日ご紹介するのは、
小原 祥邨 「雪中の鷹」

古邨(祥邨)は、花鳥画を得意とした鈴木華邨に師事し、日本画を習得。やがてアーネスト・フェノロサの指導のもと、古邨と号して肉筆の花鳥画を発表しました。
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今日は です。というわけで鈴木華邨の「柿目白図」をご紹介。このギュッと集まったメジロ、よーく、ぐぐぐっと近づいてみると…メジロの特徴のアイリングが白の絵具で点描されてるんです。細かい!(ちょっと解像度きつい💦)写生命!の画家なのでさすがです💪って柿の日でしたね 笑

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獲物に飛びかかろうとする鋭い鷲の表情。作者は とともに で教鞭をとった 。華邨は納富とともに と呼ばれる図案考案舎で工芸品のデザインを担当しました。鷲ノ図の全景は でご覧下さい

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胸がいっぱいになった展覧会ベスト3🎨

1位 メトロポリタン美術館展
2位 上村松園展
3位 ミネアポリス美術館展
木島櫻谷展、鈴木華邨展も素晴らしかったです✨

五郎さんの1位《焰》を目の前にした時の感激は忘れられません。
開催してくださって本当にありがとうございました🍀

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この前の現場、幻の天才画家、鈴木華邨、逸翁美術館。同門の渡辺省亭、弟子の小原古邨に続き、華邨リバイバルの動き。必見です。東京から大阪に移る際、小林一三(逸翁)は華邨の絵だけは処分しなかったとか。呉春と並んで、一三が最も愛した画家が華邨なのかも知れない。前後期展示替。12月12日まで。

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逸翁美術館で開催中の「幻の天才画家 鈴木華邨展 甦る花鳥風月の世界」を鑑賞。

写生を極めた写実性と、瀟洒で叙情的な作風は、兄弟子・渡辺省亭と甲乙つけがたいクオリティでした。明治~大正にかけ活躍した、知られざる凄腕作家の作品約90点を展示する、約30年ぶりの大回顧展です!
*許可を得て撮影

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【画家の誕生日】
今日(3月9日)は、鈴木華邨の誕生日!
→はじめ容斎派の人物画を学んだが、のちに四条派から土佐派や浮世絵の要素を加えた独自の画法を立ち上げ、特に花鳥画に優れた。20世紀初頭ヨーロッパで北斎以来の日本画家とされ、もっとも知られた日本画家と称された。

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おはようございます。ニャン急文化財団中の人です。

今日は令和2年2月22日、なんかいつもよりほんのり特別感が増してる気がする ですね。猫を愛してやまない中の人が収蔵品で最も推す、鈴木華邨の「牡丹猫図」と通勤途中で出会うネコちゃん達を紹介しますね🐈

はー、可愛い。

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今日は\ /だそうです。柿はモティーフとして工芸品や絵画にも採り上げられやすいですね。画像は一三翁お気に入りの画家・鈴木華邨の「柿目白図」です。

ちなみに一三翁は柿がお好きだったようでお茶会にも自家製コロ柿が良く登場します。この柿の木は記念館の敷地内にまだありますよ!

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