ちょっくら寄ってきにゃん(静岡方言 東部、伊豆)
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ちょっと寄っていきなさい
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きにゃん→来たまえの他にいらっしゃい、ようこそという意味があるようです。
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【#静岡方言】かんだるい。かったるい。

疲れて体が重い。気力が出ない。

語源は「腕(かいな)だゆし」=腕に力が入らない⇒全身が疲れて重い⇒気力が出ないと発展。

さらに転じて「(気力を出すには)物足りない」の意味が加わる。
例えば「かんだりい仕事」は「面倒なだけで物足りない仕事」となる。

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【#静岡方言】~ぼったい
いかにも~な状態である。「はれぼったい」「厚ぼったい」などは全国で使われる。悪い意味のことが多い。

静岡では「暗ぼったい」「黄いぼったい」など他地域より広く使う。「おーぼったい」は「はれぼったい」に近く「重ぼったい」の音韻変化か。

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瀬戸口先生のtweetから、静岡方言の「舎弟」は「実弟」の意味だと知ったのでそれを利用してワタモテ2次創作。当然英語は直訳すると意味をなさなくなるので適当に変えました。

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【#静岡方言】~するばっか

あとは~するだけ/~について準備万端

厳密に言うと方言ではないかもしれない、静岡でよく使われる慣用表現。何かについて準備が整っていることを示す。

「あんたっち、寝るばっかにしてあるだか!?」「もうテスト受けるばっかよ!」など。

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【#静岡方言】なりき。

ぞんざい。粗雑。無作法。おおざっぱ。

つまり「雑」。なりきな仕事=雑な仕事、なりきな部屋=散らかった部屋。

語源は「ぞんざい」という言葉が持つ「あるがままで全く気遣いを施していない」に近い、「成り+き(そうであった状態のまま)」だろうか。

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【#静岡方言】ひどろしい。

(日差しが)まぶしい。

「ひづらしい」「ひどろっこい」「ひどろい」などの言い方もある。サーチライトなど人工の光がまぶしい時に使うことはほとんどなく、太陽光に限定された表現。

語源には「日-出ずる-しい」「日-照り-しい」「日-辛い-しい」などの説がある。

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おーはーよー🙂
ここんとこまた寒くなってきたもんで
しょんないから湯たんぽ引っ張り出してちんちんに沸かしたお湯入れて抱えてる。おかげでぬくといもんでぐっすり眠れるっしょ♥️
みんなも体調崩さないように寒さ対策はちゃんとしてくりょ✨

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今朝の気温4°Cしかありませんでした🥶










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【#静岡方言】えーかん
かなり。ずいぶん。
「いい加減」が語源だが、「えーかげん」「えーからかげん」と異なり、「ほどよい」や「雑」の意味で使われることはほとんどなく、ものごとの程度がイメージより大きい時の形容。

「えーかん登っただが、まだ着かねえだか?」

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【っぽい静岡ワード】
を静岡方言っぽく言ってください。

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【#静岡方言】すかす。
「開ける」「開放する」の意。「その窓すかしといて」のように使う。

漢字で書けば「透かす」や「空かす」であり、原義は「隙間を作る」「間を空ける」。

「密閉しない・密集しない・密接にならない」が「すかす」一語に詰まっているとも言える。

すかしていこうぜ、静岡!

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【#静岡方言】「みるい」。野菜などが「柔らかい」の意味で使われる一方「成熟していない」の意味も持つ。なので「みるいトマト」は、柔らかくておいしい場合と、未成熟でおいしくない場合がある。

また、人間についての「若い」「幼い」という論評でも使われる。

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【#静岡方言】とんじゃかない
「関心がない」「気にしない」の意。「とんじゃか」は深く心にかける「頓着」だと思われ、それが「無い」ので「無頓着」。静岡っぽい、おおらかな言葉である。西部でよく聞かれ、細江町出身・SBS内山アナがブログ名に使用。https://t.co/b5c5E3GfpH

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【#静岡方言】(洗濯物を)寄せる。
「取り込む」の意。「寄せる」には「移動させる」の意味がある。比較的遠州に多く残る。新婚のパートナーに「雨降りそうだけん、洗濯物寄せておいて!」と言って外出したら、物干しざおの片側に集められていてケンカになったという話も聞く。

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【#静岡方言】衆(しゅう)。人のグループ表現。本家の衆=本家の人たち。「あの衆ら」と「ら」が付く例もある。自分たち(We)として使うことより、他者グループ(They)のことが多い。批判したり、揶揄する時に使いがち。「おんなし(女衆)」のように「し」と略されることも。

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【#静岡方言】いいにする。
「やめておく」「やらないで済ます」などの意味。「天気悪くなりそうだし、洗濯はいいにしちゃおう」など、《やるべきかもしれないけれど少し手を抜く》状況で使われることが多い。良くも悪くも、のんびりした静岡の県民性を感じさせる言葉である。

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