タグ企画 に参加します。
昔の少女マンガ家さんや大正・昭和初期〜中期のイラストレーターさん、特に高畠華宵先生、中原淳一先生、藤井千秋先生のファンで稚拙ながらよくアナログ模写をしております。
よろしくお願いいたします。

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【あと一週】「乙女デザイン -大正イマジュリィの世界-」秋田県立美術館で7月2日(日)まで
アール・ヌーヴォー様式の橋口五葉、アール・デコに取り組んだ杉浦非水、少女趣味の高畠華宵、一世を風靡した竹久夢二、橘小夢らを紹介。魅惑の大正イマジュリィの世界が楽しめます。
https://t.co/g4lTKu0NzT

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昭和2年(1927)「婦人世界」4月号付録、世界文芸名作辞典から
さんの人魚の絵は意外に多く描かれているようですが、これは人間の姿でしょうか。

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こちらは以前ご紹介したスクラップブックからはがれ落ちていた、雑誌の口絵のようです。
裏側には高畠華宵さんの「中将湯」の広告。その横の走り書きのお陰で口絵の作者 さんの名前がわかりました。
「婦人グラフ」の表紙を多く手がけた方のようですが詳しいことはわかりません。

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🎈🌹4月6日は の誕生日🌹🎈

大正末~昭和初期に一世を風靡した挿絵画家は、明治21年(1888)の今日、愛媛県宇和島に生れました。

弥生美術館は高畠華宵の作品を展示するために誕生した美術館。
道沿いの壁には、華宵から創設者へ送られた手紙の一節が刻まれた碑が建っています。

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弥生美術館3階展示室では
「高畠華宵 薔薇と鈴蘭」展
を開催中です (~6/25)

バラとスズランは華宵がとりわけ多く描いた花。
どちらも明治以降、西洋文化の流入以後に広く愛されるようになった花でした。

春から夏へむかう、この二つの花が咲く美しい季節、華宵描く薔薇と鈴蘭をお楽しみください。

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桜の作品、もう少しあります。
華々しいもの、奥ゆかしいもの、、、、
嗚呼、大正ロマン🌸
   

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もうすぐ雛祭りですね。
華宵自身は「私はお雛様の前で産まれた」と回想しています。明治期には旧暦3月3日(新暦で4月頃)に雛祭りを祝っていましたから、4月6日に華宵が産まれた頃はまだ家に雛人形が飾ってあったのでしょう。
  

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「少女画報」表紙絵は さん
「少女世界」#須藤しげる さん
「少女の友」 林唯一 さんでしょうか?
再掲です。

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大正乙女の悩みは尽きません。
「乙女の祈り展」ではそんな乙女の悩み相談をご紹介。
「田舎の若者に酌を強ひられて思い悩む娘さん」
「家から外に、社会に出て働いてみたいと若人の願ひ」
「死か家出かと迷ふ失恋の女」
乙女たちの悩みに、みなさんならどう答えますか?
  

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【高畠クロエ】

性別不明の美女、あるいは美少年。
平たく言うとドキンちゃんポジションのキャラクターです。敵のボスに仕えている色気のある性悪女の位置付け。

高畠華宵の美人画がモチーフになっています。イメージカラーは藤色。

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もうすぐバレンタインデーなので、ハートマークを華宵作品の中に探してみました。
でも着物や洋服にはハート単独だけの模様はそれほど多くないのです。
他方で「羽」とハートの組み合わせが、意外にも多いことがわかりました。
羽先の模様にハートを描いています。
  

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大正の乙女文化には、未だ見ぬ世界(異国)への憧れという感情がありました。
華宵もそんな乙女たちの「異国趣味」を刺激する作品をたくさん描いています。
今日はその中から、オリエンタルな異国への憧れを紹介しましょう。
エキゾチック華宵です。
  

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華宵さんは、運動はあまり得意ではなかったようですが(本人談)、スキー少年、スキー少女をしばしば描いています。当時はもちろん木の板。
少年画では颯爽とジャンプする様子が描かれていますが、少女画ではスキーファッションのモデルのようにポーズをとる姿が描かれてます。
 

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寒いですね。
華宵さんは南国育ち(愛媛県宇和島市出身)のせいか、寒さが苦手でした。
そのせいか、あまり雪景色は描いていません。
描いても雪がチラチラと降る感じの情景です。寒さを想像するのも苦手だったのでしょうか?
数少ない雪の絵をご紹介しましょう。
  

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『田村セツコ展』へ。昔から現在のイラストまで何年経っても変わらない可愛さで凄い。
弥生美術館は敷地内に竹久夢二美術館もあるから同じチケットで夢二の絵と高畠華宵展もみれて良かった。

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「乙女の祈り展」は絶賛開催中です。
展示室では大正乙女の悩み相談を紹介しています。
   
「洋装してオーバーを着る場合、オーバーの下からスカートが見えた方がいいのでせうか、見えない方がいいのでせうか。」(姫路 多歌子)
答えはコメント欄で。
   

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16歳時の松田龍平、作画が完全に高畠華宵だな………

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高畠華宵が描く大正少年たちの多くは、こうした自然の中で友と戯れ、語り合い、心を通わせています。
これは華宵作品に限ったことではなく、「少年は外で遊ぶ」「自然の中にいる」のが昭和の頃までは一般的でした。
自然は少年に自然がもつ美しさ、雄大さ、繊細さ、そして残酷さを教えてきました。↓

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