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【短編小説】#読了
ヒル「ブラック・フォン」
黒いヴァンに乗った男に誘拐された少年。
地下室で、黒電話が鳴り響く。少年は受話器を耳にあてた。聞こえたのは……
「いいか、きょうがその日だ。やつがおまえに武器を残していったことを伝える」
少年、勇気を出しましたね。怖い思いを沢山したけど。
実録漫画描くときに、読者の気を散らせないように情報を削ることはよくやります。ゲーセンバイト漫画のこのコマは実際は黒電話だったのですが、当時でももう珍しくなっていて、読者に「なにこの電話」と思われないように普通の電話に変えました。こういう改変はよくやりますが、嘘松ではないので…。
初デートの日に寝坊した。僕は青ざめ黒電話の受話器を握る。いや彼女はもう出たはずだ。何より家にかける勇気がない。高校の同級生を拝み倒して交際した。振られないか不安が募る。持ち運べる電話機を一人一台。来るわけないか、そんな未来。SFみたいな妄想を自嘲して、待ち合わせ場所へと駆けていく。
なんと3年越しに…!!!!!
「#裸の黒電話とおるにリプで来たものを足そうではありませんか」の絵を描くことができました☺
※こちらは全年齢版になります
#とおるアート
完全にリプで頂いたものだけの絵はちょっとTLに直流しするわけにはいかないのでリプに繋げます。 https://t.co/ZT65qQK2Yv
擬人化チャレンジ ③『黒電話』
👉 昔はもっといたらしい黒電話魔導士。左目のダイヤルで回した番号の組み合わせによって色んな術が発動する。術は尻尾が変形した受話器型ステッキ「ジュワッキ」から出る。持ってる分厚い本は魔導書じゃなくて電話帳。
💬 角は受話器を置く部分が元。確か白かった。