『アヴリルと奇妙な世界』2015年

フランスのアニメーション映画。スチームパンク色の濃い異世界なパリで繰り広げる大冒険。歴史に根付いた科学と芸術への愛が詰まっているのがとてもフランスらしい。トカゲ人間、不死身ネコといい、マニアックなネタも拾うのが楽しい。#1日1本オススメ映画

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四才児を持つ夫婦に女の子が産まれるがその子に嫉妬をしまう男のを中心に描いた傑作‥賛否分かれてるが過去現在未来と繋げ繊細に家族の物語を描き出している。

この頃の男の子の頭の中はこういう物でそこを巧みに捉え冒険に出た細田監督の作家性を評価したい。

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第500回大芸大映研の

D・W・グリフィス監督『イントレランス』

巨大なセット、大量のエキストラ、圧巻のカメラワークと息を飲むモンタージュ。
時代と場所を超えた壮大なエピックフィルム!!

あぁ、映画ってすごいなぁ。

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『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』(西牧秀夫監督)#1日1本オススメ映画
今日はドラえもんの誕生日! 数ある劇場版から、思い出深いものというとコレかなぁ。藤子・F・不二雄先生による、見事な西部劇オマージュなんですね。リメイク版は涙、涙を押しすぎて浪花節になっちゃった。

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地の群れ(1970)
軍港を横目で睨みながら反目する被差別部落と被爆者集落。どちらも差別される側でありながら同時に差別する側でもある。更に自分の出自を偽る内心の差別さえある。明るさのかけらもなく重層的な差別を描いて容赦ない佐世保版『ドゥ・ザ・ライト・シング 』。

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『#さらば愛しきアウトロー』('18🇺🇸) の俳優引退作🎞誰も傷つけず90回以上銀行強盗を成功させた実在の老紳士をユーモアたっぷりに描く💸 稀代のアウトローを演じ続けた彼だからこその渋い演技。S・スペイセクとの大人の恋模様にも胸キュン🥺💓

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ジュラシック・パークのように生命倫理に切り込む良ドラマとなる可能性もあったがそれらしい台詞で表面をサラッとなぞっただけ。勿体無い。バトルのクオリティは不安定だがゴジラはシリーズ屈指の精悍さ。3式機龍も無骨さと洗練されたスマートさを兼ね備える。

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大怪獣総攻撃
モスラの羽化シーンは美しさすら感じる程で、ゴジラのブレスは内閣総辞職ビームにも引けを取らない威力を感じさせる説得力も。ミニチュアと着ぐるみ・操演を駆使したバトル・破壊描写は前作とは比べるべくもない重厚さと迫力がある。

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『オー! ラッキーマン』(リンゼイ・アンダーソン監督)#1日1本オススメ映画
マルコム・マクドウェル原案・主演の怪作。コーヒー会社のセールスマンが体験する流転の人生。ヴォルテール『カンディード』やカフカ『アメリカ』を参考に、「イギリス」をこれでもかと笑いのめす痛快ブラックコメディ!

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『殺したい女』(ジェリー・ザッカー&デヴィッド・ザッカー&ジム・エイブラハム監督)
80年代のZAZトリオのパロディ映画(『フライング・ハイ』とかね)は、今見ると寒すぎで凍死寸前だけど、これだけは別格。妻殺しを計画していた男の妻が誘拐されるという設定がもう面白いよ!

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ミレニアム
笑えないユーモアと佐野史郎以外の棒読み具合。ゴジラも敵もキャラが立たず演出は幼稚、CGは粗い、台詞は安い。但し背びれが禍々しく強調されたゴジラは遠目で観ると鋭利で格好良い。
オルガの再生吸収という発想はまずまず見応えアリ、時間の短さが痛い。

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『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』
ジョー・ダンテ監督の愛と趣味が炸裂した、不条理で、毒っ気があり、破茶滅茶な極上の悪ノリ映画。お馴染みのキャラクター達が縦横無尽に大暴れ! 見たことのあるシチュエーション&台詞が満載で、ファンにはたまらない作品!

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空軍大戦略

第二次世界大戦下、英国VSドイツの空の戦い。
これだけのキャストを揃えておいて明確な主人公は存在しない贅沢さ、それぞれの群像劇。余計な人間ドラマは無し!あるのは戦いのみ!ということで60年代の撮影技術の粋を集めた空の戦争が展開される。

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U-NEXTでやっと鑑賞した『イリュージョニスト』を。ドサ回りのフランス人老手品師タチシェフ。スコットランドの酒場で働く少女に手品で靴をプレゼントしたことで、少女はタチシェフを魔法使いと思い込んでついて来てしまう→

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は、俳優兼監督 様の 61 回目の誕生日で、出演作品から『#ザ・ガンマン』をセレクト🆗
引退後ふたたび銃を取ることとなる元特殊部隊員を演じたアクション作品😎

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『ピータールー マンチェスターの悲劇』(マイク・リー監督)
今日は“ピータールーの虐殺”が起こった日。脚本を用いず、役者の即興演技で作り込む演出で知られるマイク・リーだけど、初めて手がける歴史劇は、静謐な怒りに満ちた、これまで以上にクールな作品となった。

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平田昭彦氏は存在感だけなら第一作に劣らず。藍とも子氏と共に、全体的に落ち着いた演者の多い中で感情の揺さぶりを担う。
戦闘シーンも見応えがある。足止めと肉弾戦のチタノサウルス、後方爆撃担当のメカゴジラと明確な役割分担で筋が通り張りが出来ている。

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家族の問題を抱えた少年がふとした事からバケモノの弟子になるが‥個々のキャラが非常に素晴らしく一種の家族の物語だが良い意味での教養映画とも言える。

ラスト近くの九太楓そして熊哲が交じり合うシーンは感動し大人も子供観て欲しい傑作に仕上がっている。

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は、俳優 様の 47 回目の誕生日で、出演作品から『#エジソンズ・ゲーム』をセレクト🆗
発明王エジソンとライバル達がアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル=電流戦争を映画化😎

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冒険エンタメとして過不足なく。テカァの造形、vsマウイのアクションは◎。凶悪で可愛いカカモラ達の出番は物足りず。
テーマは自己肯定、自己実現だろうが描写不足か。程良く冒険、程よく危機、丁度良く完結するよう海に仕組まれているようで少々モヤる。

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