店を経営しながら2作目を書きました。#1973年のピンボール 。このタイトルは大江健三郎さんの『万延元年のフットボール』のもじりですね。ちょっと拝借しました。

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沈黙に冬の名残りの風の音


…いやいいんだ、と人は言う、たいしたことじゃないんだ。風の音だけがあたりを被う。たいしたことじゃない。ひとつの季節が死んだだけだ。
(村上春樹『1973年のピンボール』)

*季節は次々死んでいく / amazarashi
https://t.co/AvqbNUorxo

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別れ霜降らし詩人の願望か


「彼女とはどうなったの?」
「別れたね」
「幸せだった?」
「遠くから見れば、」と僕は海老を飲み込みながら言った。
「大抵のものは綺麗に見える。」
(村上春樹『1973年のピンボール』)

*ギュスターヴ・モロー《詩人とムーサ》1891年 オルセー美術館

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今日もセロトニン求めて散歩。
太陽出てなくて寂しいですな。
雨の感じでなんとなく「1973年のピンボール」という小説を思い出しました。
音楽でドーパミン出す方向に切り替えます🎷

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日向ぼこ双子の姉と同じ夢


…目を覚ました時、両脇に双子の女の子がいた。今までに何度も経験したことではあったが、両脇に双子の女の子というのはさすがに初めてだった。
(村上春樹『1973年のピンボール』)

*ピーテル・パウル・ルーベンス『眠る二人の子供』1612 - 1613年

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絵第二弾。村上春樹『1973年のピンボール』に登場する双子絵。だいたい7年前に描いたもの

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‘1973년의 핀볼’을 다시 읽는다. 시간을 타고 아득히 멀어져 버린 젊음, 나의 ‘쥐’는 거울 속에서 사라진 그때 이미 떠나가버렸는지 모르겠다.
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