忍「姫様!」

姫「うむ! 充分じゃ
あれぞ真の英雄の姿。その生き様を目に出来た事、光栄に思う……

さ、【グロリア】行きのゲートは都合つけた
我らも向かうぞ…!」

墜ちる巨星を目に焼き付けながら、二人は次元竜の暴れる地へと跳んだのであった…! https://t.co/Tu3Fn5yOJd

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ミラ「隊長。例の派遣部隊の件ですが、ムーンアロー少将から連絡がありました」

アイリス「お、それで少将はなんて言ってた?」

ミラ「…『一個小隊と一機』が今回の作戦でこちらと合流するそうです」

ボブ「一個小隊はわかるが…。そのオマケのような一機はなんなんだ?」


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座標 [не ясно]

場所【セラフィム】

翡翠色に染め上げられた玉座に
ボルドー中将は腰を掛ける

彼の居る広間は全て翡翠色に統一され
その表面に無数の基盤の様な模様が浮き出ている

その広間の入り口から
ランティスが優雅に入ってくる https://t.co/UbMcj20xQ5

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_仲間との合流を急ぐラーミア・レジーナ、管制室…
通信士「何!ゲートだとっ?!艦長!ジーナのソナーが音声を傍受しました!」
メリッサ「この声は…!多分バレット曹長だね、この作戦のリーダーの!録音・解析急いで!」 https://t.co/2dIoXTqmCJ

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アガルタ最下層の一角の更に深く

無数のモニターが並ぶ部屋で赤い衣の若者は寛ぐ

ランティス「ふふ…彼が残した『アンゲルスコル』なかなか使い勝手が良い物だ 適当な労働者にコントローラーをつけるだけなんて簡単すぎて笑いが込み上げるよ」

https://t.co/qGfO5JME0x

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ボルドー「状況を伝えろ」

兵士「はっ!!アガルタに敵性主力戦艦突入!! 例の侵入ルートも含め各種脱出経路破壊封鎖しました!!」

ボルドー「…各種施設はどうだ?」

兵士「艦隊の捕虜回収 兵はエネルギー経路を辿り深部を目指しております」

ボルドー「ご苦労」 https://t.co/UVO6EuTyLk

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ジョアンナ「街が見えたねぇ~、ってなんか敵さんがいっぱい?」
メリッサ「街の人達…なんか怯えてる?戦闘状態ではあるけど…それだけじゃないような…?アンナちゃん、フツーの人達にも注意してね?
ん?…バイロンと地球の人が人質…!?手当り次第救出を!」 https://t.co/fnQkGLG31I

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メリッサ「ここは2手に分かれようか。ジーナちゃんは主力部隊に加勢、EXMは内部への潜入かな?」
ドミニク「まあ妥当だろうな。潜入など慣れたものだ、なぁ、雑用係?」
ジョアンナ「だーかーらー…もうなんでもいいや、人助けはウチらのホンブン?って奴っしょ?」 https://t.co/8IwMST8pVw

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「鉱山の中に、これほどの都市が」
「鉱山……」
「クルスト様?」
「連合領でのことを思い出されたのでしょう」
「あ…」
「……大丈夫だ。アレは私の弱さが招いたこと。今は、お前が諭してくれた言葉がこの胸にある。誓いと共に、守る為の鎗を振るう。それが、私の戦いだ」(続)

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場所 不明

まるで熊のような大男
ボルドー中将が
赤いスーツを身につけた役者
ランティスと共に
戦争の様子をモニターで眺めていた

ボルドー「ミスターランティス 貴殿のおかげで戦争を終焉へと導けそうだ」

ランティス「はは、お安いご用さ」 https://t.co/ILmdGBGFdx

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第三章のエンディングです
いい感じに暴れてくれて助かりました

第4章か第5章で決着がつきます

次の章をお待ちください https://t.co/4LvgR0g9cO

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キリヤ「今回の件、やはり裏があるみたいだね
僕はあの人達と陰謀を阻止してくるよ」
ミクラ「私はまだここでやるべき事があります
ですので後はお願いします。

それと、キリヤさんっ!……私の想いも持って行って下さいっ!!」

そう言うと、キリヤの頬に口付けを送った

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「…ふむ」

この誘いは受けるべきだと思う。
…現場で彼らを見てきた、だから解る。
嘘でも罠でもないのだと。

が、その前に。

「あー、今海洋都市ですっけ?
ちよっぱやで頼みたい仕事が有るんですけれど――」
https://t.co/HtKokGfW2N

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体調不良により更新が遅くなり申し訳ございません
これから第二章のエンディングとさせて頂きまず https://t.co/m3wdoWOOnH

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「…という事で、薬事部門からはどれだけ、引っ張って来られそうですかね」

“んー、とんとん?
やっぱり分かり易いメリットが無きゃ腰は重いと思う。
まぁなるたけ頭下げて来るからさ“

「助かります。
人員増やしてくれそうなら、此方も手土産探しに尽力しましょ?」

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酷い死体なんかいくらでも見たはずだ…
自分がその死体の山を作り出す事だって何度もあった…、やっぱ慣れねぇな…さっきまで生きてた奴が一瞬で死体に変わるとこ見るのは…、何が…!犠牲は出したくないだ!甘いんだよ俺は!!

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ミクラ「…悔しいね……EXMに乗れても出来る事って本当に少ないんだ……」

寒冷地戦で救難活動に参加して以降、出来る事を増やそうと資格を取得したりもしたが、助けられない命も当然ながらある事を改めて思い知る

「民間企業だからやれる事もあるんだ……頑張らないと……」

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