『 おばあちゃんのあんでくれたえりまき 』
お部屋から出てこない、まみちゃんを心配して。しっかり向きあって話すおかあさん。まみちゃんとおかあさんの距離、目線の合わせ方で、まみちゃんを優しく見守りつつ、厳しく叱る状況を表現しています。#西本鶏介

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おばあちゃんから荷物が届きました。
(お話がはじまりました)
画家によって、解釈や表現が違います。
えりまきやお手紙の扱い方はさまざま。
おかあさんとまみちゃんの立ち位置など。
ここからが、お話しに誘う大切な導入部分。
画家の腕の見せ所です。

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画家がお話しを読み込んで描くので、画家によってさまざまな表現になりました。この違い面白いと思いませんか?

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『おばあちゃんのあんでくれたえりまき』
表紙はお話の主人公が必ず登場します。扉の絵は、お話のはじまりを予感させる導入の役割。読者にお話しを楽しんでもらうための「みちしるべ」です。

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『おばあちゃんのあんでくれたえりまき』
絵本の表紙は、物語の本筋・クライマックスを描くことが多いです。この絵本はnext coachが出版する西本鶏介先生のお話を、何人もの絵本作家が描きました。

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