//=time() ?>
『怪談えほん おめん』夢枕 獏 作、辻川 奈美 絵、東 雅夫 編 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了
誰にでも苦手な人や好きになれない人はいる。けど、それを抑えて毎日を過ごしているのに、本書は〈いやなやつ、いるよね。なんでもできる、きれいなあのこ。きらいなあいつ。〉と、胸の奥にしまっている→
『シルバーチャイルド 1 ミロと6人の守り手』クリフ・マクニッシュ作、金原瑞人訳 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了
主人公のミロはある日突然異常な食欲に襲われ、体の変化に戸惑う。やがて訳も分からぬまま、何かに導かれるように荒れ果てたゴミの街コールドハーバーへと向かい、そこで自分と似た→
『家庭用安心坑夫』小砂川 チト著 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了
第65回群像新人文学賞受賞作で、第167回芥川賞候補作。日本橋三越の柱に幼いころ実家に貼ったはずのシールがあるのを見つけた主人公・小波は、それ以降、幼い頃母に父親だと言い聞かせられた廃鉱山の坑夫マネキン・ツトムを至る所で→
#日本怪奇幻想読者クラブ
『だれも死なない日』ジョゼ・サラマーゴ著、雨沢泰訳
“翌日、人はだれも死ななかった。”
という文章から物語は始まる。ある国で人の死が無くなった。人々は最初喜んだが、次第にそれが大きな問題となる。人は死なない。けれど病気は無くならないし、歳も取るし、→
#日本怪奇幻想読者クラブ
『妖精たちが見たふしぎな人間世界』スヴェータ・ドーロシェヴァ著、竪山洋子訳
人間から見た妖精のように、妖精から見た人間もまた架空もしくは伝説上の存在だったら……?本書は、妖精達による「人間が本当に存在してたよ!」という報告書の数々を幻想的なイラストや→