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#世界樹の詩 登場人物①【一成】イッセイ
本編主人公。
金髪碧眼に白皙かつ整った容姿を持つ青年。
冷静で、おのれの感情を律することに長けてはいるが、内に飼い馴らしきれぬ炎と牙を持つことの裏返し。
情に厚く、ことに愛した相手に向ける想いは自身を焼き尽くすほどに激しい。
剣の魂を持つ詩人。
#登場人物の戦闘事情 ⑦【克己】
自他共に認める歴代最弱の盟主。
ひとりの神族をふたつに割って造り出した神工生命体の片割れであるため、純粋な神族に比して体力や生命力の面で劣る。
また〈スサノヲ〉一族では偉丈夫たることが尊ばれるので、いかに鍛えても線が細い彼は軽んじられる。
#世界樹の詩
#登場人物の戦闘事情 ⑥【水無瀬】
契りを結んだのちも彼女は紫狼(傲嵐)を叩きのめしたいと思っている。
それが果たせないのは心情の問題ではなく、実は彼女の存在ゆえ。
彼女と過ごす期間が長くなるほど相手は正気に返る。
また、彼女の見識を“喰らって”いるので、それだけ手強くなる。
#世界樹の詩
#登場人物の戦闘事情 ⑥【水無瀬】
作中では紫狼(傲嵐)を一成が主導する場面と水無瀬が指揮する場面がある。
この場合も比較すると、生じた被害・効果の差は歴然としている。
これは一成の指揮能力が未熟だったからだけではなく、彼女が術士として式神操縦にかけては上手だったため。
#世界樹の詩
#登場人物の戦闘事情 ⑥【水無瀬】
水無瀬の指揮下にある紫狼(傲嵐)の能力は、彼にはない戦術・戦略的な観点から行使されることになる。
これにより敵は運が良ければ避けられた攻撃を、回避できない状況に追い込まれた上で喰らうことになる。
戦場の悪夢が戦場の地獄と化す瞬間である。
#世界樹の詩
#登場人物の戦闘事情 ⑥【水無瀬】
外法師と呼ばれる術士。
小刀術を含む体術を会得しており、刺突・殴打が可能。
暗器も扱い、罠も仕掛ける。
召喚は式神。
呪符から成すこともあれば降した妖獣を使役することもある。
陰陽五行は無属性以外に対応。
近接瞬殺、遠距離は時差で殺す。
#世界樹の詩
#登場人物の戦闘事情 ⑤【紫狼】
残念ながら水無瀬には火力が足りず、彼の反撃を許している。
「オマエ、旨そうだな」にはじまる求愛の数々である。
これが真実、愛の告白だからこそ彼女は死を免れている。
ここまで距離を詰められたら大抵の者は死ぬ。
顎人でさえ腕の一本は失っている。
#世界樹の詩
#登場人物の戦闘事情 ⑤【紫狼】
戦場の悪夢とも言うべき彼に、有効な手段を持つのが顎人と水無瀬のふたり。
顎人は神速を旨とする剣術の使い手で、おのが意志より疾く対象を斬ることができる。
水無瀬は術士として、おのが殺意のありかさえ自在に操れるため、彼に捕捉されることがない。
#世界樹の詩
#登場人物の戦闘事情 ⑤【紫狼】
彼との戦闘で間合いを考えるのは無意味。
全身が伸縮自在であり、定形すらない。
〈暗星〉や風刃は射程が無限であり、照準は敵の殺意に拠っている。
つまり彼に殺意を向けた時点で捕捉される。
おのが意志を上回る速度で攻撃を加えるしか対抗手段はない。
#世界樹の詩