//=time() ?>
@WsDVCdseZkgZM0V 「……えーっと?」
『だと思った。取り敢えず……そうだな。俺達は美味い飯だ。いいか、酒はダメだ。後行儀良く食え。いいな?』
「わーってるよ」
慣れないスーツを着た銀髪の青年が、インカムに対して話をしている。流石にレッドグレイブは会場に入れなかった為、こういった形での参加となった。
「そういやぁこの前のクリスマスプレゼントの中に、招待状があってさ」
『何の?』
「新年を祝うバイロンのパーティだってよ」
『……行く?』
「まあ……悪い事してる訳じゃないし行くか」
#30MMNYP招待状
「……ってのが、今回の件の事のあらましです」
『いやー、死ぬかと思ったぜ!』
連合領土の一区画、似合わないほどに白いビルの中でヴァンはアクツ社長に報告していた。
「いやー……ヴァンくん、今回全く良いとこ無かったねえ……」
「でも良いものはありましたよ」
#30MMHowlingエンディング
「これで……よし。後は真っ直ぐ落ちるだけだ」
戦火の中、空中から墜落するアルトアーク。地面に着く前にヴァンはコックピットから飛び降りて、一部人体偽装用のシリコンが剥がれた自身の右腕をチラリと見やり、銀色の愛銃をホルダーに入れれば潜入を開始した。
諜報80
#30MMHowling https://t.co/SkStRRpHg8
「つってもどうするよ……石のカケラ探すっつったって、勝手に通信傍受した情報だけじゃ足りねえわな」
さて、誰かに雇われたいところだが---
「雇ってくれる奴いねえわな」
#30MMHowling幕間
『おい、お前はどうするんだヴァン』
「勿論。今回、俺の機体のカスタマイズは戦闘向けじゃないんだ。それに---」
『それに?』
「カケラ探しを上手くやりゃあ、いい感じに取り入る事が出来るだろ。誰かに」
『誰かって、誰だよ』
「誰かだよ」
『考えてねえんだな』
「ほっとけ」
#30MMHowling https://t.co/T4eBD5STX5
CN:ヴァン・ヴァンキッシュ
MN:アルトアーク
戦闘:20
諜報:80
スキル名:Blood of Steal(鉄の血液)
効果:諜報×2(使用後次のシナリオに参加不可)
概要:身体のパーツを一部マクシオン製に変え、諜報能力を上昇させた。気が付いたらユウリが誘拐されていてびっくりしてる。
※ステ振り変更
#30MMHowling
「手土産くらい必要になるわな」
アルトアークを駆り、目的地へと向かうヴァン。そこはニライカナイ戦が起こった場所。
相棒から座標をもらい、共振石の情報を非合法な手段で手に入れてそこに向かえば、何か無いかと探索を始めた。
諜報75
#30MMHowling幕間 https://t.co/5L6CezguVC
@1VrJbcGRApJD2cD 【バカ言え、パーティーに主役が不在なんて話にもならねえ。木端の傭兵なんざ、ドリンクのウェイターくらいがちょうどいい】
@1VrJbcGRApJD2cD 【ああ、わかった。もしする気になったら教えてくれ。腕のいい、安い医者を紹介するよ】
ジョークのように、「安い医者」と不安なワードを口に出せばニヤリと笑った。
【俺は元テロリストの木端の傭兵だが---どうせ次の戦場もデカくなるんだ。いないよりはマシだろ、って事で合流する。問題あるか?】